天才の思考 高畑勲と宮崎駿

おはようございます。

今日ご紹介する書籍は、

天才の思考 高畑勲と宮崎駿
著者  : 鈴木 敏夫
出版社  : ‎ 文藝春秋
発売日 ‏ : ‎2019/5/20

鈴木氏は、言わずと知れた、株式会社スタジオジブリ代表取締役プロデューサーです。

その鈴木氏が、ジブリの内側から、作品ができあがるまでの様子を、制作秘話として描き出します。

文藝春秋からジブリの教科書という20冊の文庫本が出版されていて、鈴木氏のエッセイの部分だけを抽出して、一冊にまとめた物が「天才の思考 高畑勲と宮崎駿」と言うことになります。

ただし、「ジブリの教科書19 かぐや姫の物語」については、気持ちの整理が付かない、ということらしく、天才の思考、には掲載されていません。

「ジブリの教科書」を読めば良いような気がするのですが。あいにく、こちらは図書館の蔵書になっていない様子。


個人的に、特に読みたかったのは、次の二つ。

ジブリの教科書13 ハウルの動く城
ジブリの教科書14 ゲド戦記

天才「宮崎駿」巨匠の元で、監督を務めるというのは、どんなことなのか、なんとなく分かるような気がします。

細田守監督、宮崎吾朗監督、なかなか大変だったのかも。。。


その他にも、こんな風に魅力的なコンテンツがたくさんあります。

ジブリの教科書16 借りぐらしのアリエッティ
ジブリの教科書17 コクリコ坂から


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