牛のおっぱいからの気づき
noteを初めて3日目。
自分で書いた記事をわりとなんども読み返してしまう。
昨日の自分がアウトプットしたものを
今日の自分が見たとき、ちがった捉え方ができるかもしれない。
時間を置いてみる。
ここ最近はskillme受講生のみなさんとDiscordというアプリでつながっていて、
あきらかに毎日のインプットの幅が何倍にも増えた。
時間という要素を加えて
↓
その時間の中で得たインプットも一緒に熟成させてみたら
↓
今までとは違うものができちゃった〜
という調子で、またあたらしい気づきがあるのではないかなぁと。
我が家の飲みもの
今日の朝、息子(2歳8ヶ月)が朝ごはんのときに「この牛乳はどうしたの?」と聞いてきた。
なんで?となんでも疑問に思うことができる時期の彼を現すような、なんともザックリとした質問である。
息子の中で飲み物=牛乳だ。
ちなみに夫も。
1日1本は言いすぎかもしれないが、我が家は牛乳の消費量が多い。
最近の乳価の値上げには震えていて、周辺スーパーの一番安い牛乳探しの旅をしたほど。
「どうしたの?」という息子に、
「お母さんが買ってきたんだよ」と答える。
すると、
「違うよ、牛のおっぱいをちゅーちゅー搾ったんだよね。牧場でやったよね。」
という返事が返ってきた。
それはそうである。
(2回目)(1つ前の記事参照)
昨年の10月。
娘を5月に出産し夫が育休中のうちに、コロナ禍の旅行支援の手伝いもあり、我が家は7日間の北海道旅行にでかけた。
そこでかならずやりたかったこと。
それは、農業体験や酪農体験などの体験をすること。
なにごとも過程を知ることは大事だと思っていて、今回のように牛乳なら
・この飲み物はそもそもなにで
・どのようにして採られ
・誰がスーパーに並べるのか?
離乳食期から毎朝食べているヨーグルトに入っているバナナなら、
・どのように実をつけて
・どう収穫され
・切る前はどのような形をしているのか?
そういったことを伝えていきたいなと思っていた。
それを伝えてはじめて、牛にありがたみを覚え、バナナを描いてといわれた時に角切りのバナナを描かなくて済むのだ。
酪農体験では、
(めちゃくちゃでかい)牛のとなりで説明を聞き、
子牛たちにエサやりをし、
乳しぼりをして、バターまで作った。
息子の返答を聞いて、
あぁあの時の体験で牛乳を飲むまでの”過程”を学ぶことができたんだな。
と嬉しくなった。
そこで、昨日書いた記事を思い出した。
そこでの気づきとして、過程を気にしすぎる自分をあげた。
でも、それって自分の良いところでもあるのではないか?とふと思った。
ものごとの最終地点は見えやすく、評価につながりやすい。
でも、その過程を大事にすることには意味がある。
結果が思ったように出なくても、頑張ったことには意味がある。と、言われるように。
過程に目を向けられるのも大事な能力なのでは?
考えかたのクセ
私は人と話していて、なるほど〜と思ったとき
” 自分ではそうは思えなかった。そう思えるのってすごいな。
私はこう思ってしまうのがいけないところだな。"
と、無意識に弱みさがしをする癖があることに気づいた。
人からの学びを自分の弱みとしてではなく、強みとして落とし込むようにしてはどうだろう?
” 自分ではそうは思えない。
そんな考え方もあるんだ。見習おう!
でも、自分がこう思えることにはこんないいところもあるよな "
というように。
(やや抽象的だが)
見方や解釈を変えれば長所であることって多いなぁ・・・
そんなことを思っていたときにskill me講師のナカムラサキさんのstand.fmを聴いた。
自信のない自分と向き合っている人には聴いてみてほしい。
なんでも、自分次第。
受け取る側のマインド次第。
自分自身にベクトルを向けて、自分を無意識に守ってしまっているような鎧とか、自分はできないやつだっていう思い込み・自信のなさは手放していきたい。
(…タイトルにあやかって、猫背な自分も、治したい)
おわりに
まただらだらと書いてしまった。
毎日書く!と言っていたのに昨日は書きかけで寝落ちしたので、昨日きのうとは言っているが1日空いてます・・・
どうか見なかったことに(都合よし)
追伸:
最後の最後に読み直していて思った。
弱みさがしをしてしまう癖って、裏を返せば相手の強みさがしができているってことかもしれない。
(突然のポジティブ)
見つけた相手の強みは、どんどん伝えていこう。
最後まで読んでくれた方の今日が、良い日となりますように。
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