「整える」ということ
今日はとことん好きなことだけをする日に決めた。勉強はしたかったらすればいいけど、したくなかったらしなくていい日にした。そんな日もあり。試験日まで2ヶ月切ったけど。
午前中は本を1冊読んだ。
kindle unlimitedが熱い。読みたかった本や読みたいと思える本が増えているのに、月額980円。最高でしかない。
読書記録は別の記事で書くとして。
コロナによる自宅待機生活・自粛生活になってから、もっぱらハマっていることがある。それは
「自分を整えること」
そのためにとった行動は、毎朝晩のルーティンを継続すること。
具体的には、
ヨガ
瞑想
白湯
ストレッチ
足裏マッサージ
筋トレ
日記
ペルー生活では毎日のルーティンとして必ずやっていたことなのに、日本に帰ってからサボるようになった。
「今日だけならいっか」が2日目とかになると元に戻すのに必要となるエネルギーが大きくなる。
理由は内的要因と環境要因に分けられる。
内的要因
・他に囚われるようになった
・他にやりたいことを考えるようになった
環境要因
・住む環境が変わった
・自分だけの時間がなくなった
・時間の使い方、1日の流れが変わった
・日本ってだけで安心感が出た
自分の部屋にいると、読みたい本もたくさんあるし、片付けたいところも目に付くし、いらない服のことを考えたり、物の多さに毎日1回は嫌気がさしたり…。パッキングの荷ほどきや今後のことを考えたり。
ほとんどどうでもいいことに脳を使っていることに気づく。
ペルーでの生活は、持って行っていた荷物も限りがあるし、服に悩む必要はなかったし、毎日食べるものも決まっていた。
頭の中が大きく変わっている。
(同じような写真になってしまった笑!)
服に関しては、スティーブ・ジョブズ、マーク・ザッカーバーグに憧れている。
服は遊び心として大切だけど…
シンプルに生きる上で、お気に入りのものだけにしたい。
ペルー生活で、「本当に必要なものはほんの少しである」という大事なことに気づけたのに、物に溢れた環境に戻ると結局今までの自分にいとも簡単に戻ってしまうことを実感中。
ミニマリストを目指したい。
服も洗濯できる環境なら、1週間あたり3着あれば十分だし、お気に入りだけを着たい。でも今まで思い切って捨てることができなくて大量にある。でも今回は本気を出すつもり。
さっき机周りと、棚のよく使う部分を片付けて、掃除機をかけた。
机周りには毎日使う教材とノート、ボールペン数本、日記、読みかけの本、A4用紙、PCが乱雑に置かれていた。
理由はすぐ使えるように。いちいち取りに動くのがめんどくさいから。
でも棚の一部を片付けて、毎日使うものだけを置くスペースを確保。
机周りは何もなし。
だから今noteを書いている机の上には、PCとお茶のみ。
とてつもなくすっきりしてて、心地いい。
これだ!と思った。
これを常にキープする。必要な時に必要なものを取るスタイル。
たったこれだけのことでこんなにも気持ちが良くて、すっきりして過ごせるとは…。
今までの人生損してたな!っておもった。
これも自分を整えることの一つだなと、今日の収穫。
人によって方法や基準、価値観はそれぞれ。それも面白い。
最近知った言葉で、好きなものがある。
「偏愛」
自分なりのこだわりと想いを持って、
毎日を、自分の半径1.5mをよりよくしたい。
心を豊かに、自分を磨く。
足るを知る
もっともっとシンプルに。
自分の好きなもの、大切なもの、やりたいことが
あきらかにくっきりと浮かび上がるくらい
人生をシンプルに。
2020年、そんな生き方の実践をする。
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