読書メモ「ゼロ」 自分の心が決める。自分のために生きる。
堀江貴文さん著書「ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく」を読了。
読んだあとは、かなり励まされたし、物事をシンプルに考えようと思えた。
前までは、「尖った人」という印象くらいに思っていた。最近堀江さんのYou Tubeチャンネルを何気なく見て、穏やかな話しぶり、時々に垣間見せる鋭さ、芯がありためになる話が多く、本を読みたくなったので。
【響いたキーワード🔒】
①悩むこととと考えることは違う
〈人は悩もうと思えばいくらでもそっちに流される〉
いっぱい悩むことは良いこと だと無意識に考えていたけれど、
悩んで悩んだ先に何も無いこともあるんだから、いっそすぐに行動に移したほうが良い。スピードを大切にしなければいけない。
②子供の意識を抜いて考える
〈もし、親が~だから、~しなければという考えがあるならば、それは自分の中に子どもとして親に依存の意識が残っている〉
自分は自分。親は親。最終的に自分のやりたいようにしないと、自分も、周りの人も幸せにはできないとおもった。
③自由は心がきめる
〈環境にもお金にも左右されない〉
最初からできないと心に蓋をするのも自分。リスクを見て後ずさりするよりも、やって得することに目を向けて、前を向く。
④自分の時間を生きろ
〈誰かのために話を合わせたり、無理に自分の気持ちを隠したりするのは、他人のための時間〉
時間は有限なのだから、自分のために時間を使わないと勿体ない。
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刑務所の中で考えたこと、向き合った孤独、幼少期の環境、
飾らずに赤裸々に語られていて、一見逆境と思えることを、淡々と、黙々と、乗り越えていった体験談に熱く心を打たれた。
言葉にするのは容易い。行動するかどうかが大切と改めて感じた。よし、やるぞ。
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