もぐもぐデイ。ブスアンガ島・情報編
2021/05/02
おはようございます。
もぐもぐハリネズミです🦔
連休はいかがお過ごしでしょうか?
さて、フィリピンの辺境?ブスアンガ島ダイビング旅行の情報まとめです。
あまり日本人には知られていない地へ旅行をすると、なにせ準備が大変。
準備しても、自身の目で見るまでは、言葉や文化の違いにドキドキ。
ハプニングも楽しんで、結局なんとなるのですが、次の方の参考までに。笑
1.ブスアンガ島とは?
まず、ブスアンガ島とは、どこにあるのでしょうか?
フィリピンを構成する7,641の島の中で、手付かずの自然が残り、秘境と言われるパラワン島の北にある少し小さめの島です。北パラワンと呼ばれることもあります。
※ブスアンガ島を、旅行情報誌などではコロンと呼ぶことが多いですが、コロン島はブスアンガの南にあるもっと小さな島のことです。ブスアンガ島の北をコロン北、ブスアンガ島の南とコロン島を合わせてコロン南とよぶことが多い。
2.フィリピンの基本情報
ベストシーズンは?
11月~5月くらいです。気温は平均27度前後で、夜は海風が気持ちよく、日中は・・・日向は危険です。
通貨は?
フィリピン・ペソ。1P(ペソ)=2~2.4円 ※2019年当時
物価は?
日本より安いです。1食20~150P(50円~300円)で空港の地元民向けフィリピン料理屋さんは食べれます。ただし、リゾートホテルや観光客向けの洋食レストランなどは、日本と大差ありません。
3.宿泊事情
日本からツアー会社経由で予約すると、まぁまずリゾートホテルになります。パッケージになっていて安心。大体日本人駐在とか、旅行会社のカウンターが入っていたりします。
ヨーロピアンのバックパッカーなどは、現地の安宿を利用することもあります。1泊300P~などありますが、ベッドが一つギリギリの部屋のみという感じです。大体1泊1500Pくらいから、ペンションっぽい普通のお部屋の宿になるかと思います。
海の近くの宿ならどこでも大体素敵な夕方のひと時を🎵
4.ダイビング:コロン北エリア
マングローブ林や未舗装道路の中に、10にも満たないくらいのリゾートが点在する感じです。施設を一歩出ると何もありません。観光はほぼできないですね。
アポリーフ:片道3時間半だが透明度よく、近場のサンクチュアリより全然きれい。
沈船:水深30〜40m。KYOKUZAN-MARU、Plane Wreck(飛行機)
アバン:片道3時間弱。ジュゴンポイント。最大水深10m以内。数頭住んでいる中で、オスのアバン(50歳くらい)が50%以上の遭遇率で出会える。スノーケルで近づき、大丈夫ならダイビングで近づける。2本目以降は近くの島で、マクロダイブ。運が良ければ他のジュゴンたちに出会える。(周辺には全部で30頭ほど住んでいるらしい。)
コロン北エリアのメインは、ジュゴン。
しかし、リゾートホテルエリアでは、目の前のハウスリーフでマクロダイブが楽しめたり、ギンガメアジの群れが住み着いていたりするので、外海で潜った後や、到着日に、ハウスリーフを楽しむのもおすすめです。
ダイブフィーは基本のダイブフィー+ボート代という計算です。大体3ダイブ7000~9000P、日本と同じような価格ですね。
アバンが一緒に泳いでくれました🎵
5.ダイビング:コロン南エリア
フィリピン人やバックパッカー多いエリアで、ブスアンガ島で一番栄えているコロンタウンがあります。
宿もたくさんあるし、大きな市場やスーパー、コンビニもあり田舎ですが便利です。宿は素泊まりで、食事も周辺に洋食レストランやピザ屋さんなどたくさんあります。コロンタウンからTikiTikiで行ける範囲内にマキニート温泉や登山ができる規模の山があります。観光も楽しみたいなら断然コロン南エリアがおすすめです。
レックダイビング:透明度は悪いが旧日本軍の船が多く見られます。
淡水のバラクーダレイク:魚は少ないですが、透明度がいい!水温40度近いので、熱いです・・・。
ダイブフィーは3ダイブで近場なら3000〜4000P。ボートで遠出すると、8000P前後。
ちなみに、コロンタウンからコロン北のダイブエリアまでは片道4時間。なので、コロンタウンに滞在する場合は、コロン北エリアでのダイビングは厳しいですね。
以上、覚書きでした。
今度はコロンタウンに滞在してレックダイビングを楽しむのもいいなぁ。
かつての雄船も、今では魚の住処に。
海のこと、お伝えできればなーと、書いたnoteのまとめ。
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