年末の大掃除・ゆるファスティング④ おまけ・だけど大事
ゆるファスティングのおまけエピソード。
前回の記事はこちら👇
3日目、体調が落ち着いたので、ご飯を食べる前に
健康診断を年内に済ませたいことを思い出した。
そこで、クリニックがお休みになる前に近くの内科に行くことにした。
(ファスティングで体重減ってる期待もあった←せこい)
最初は尿検査。
量が少なかった(まだ脱水症状?)けど、OKもらった。
次に、血液検査。
私は元々、血管が見えにくい体質。
看護師さんが、腕を見て直ぐにソレを察知した。
『血管が見えにくいって言われますか?』
言われます…頻繁に。
一回目の、失敗。
利き腕の右に変えても、注射の管に流れる赤い血は勢いが悪く止まってしまう。
指先が冷えているので、温める作戦をしてくれた。
ベッドに横たわり、湯たんぽのようなものを脇にはさんで少しお休み。
ここまでして、お医者さんに交代しても、血液取れない…(´;ω;`)
何と、4回も血液検査の注射針打たれた!!!
人間て脱水症状になると、血管が注射針から"するっ"て逃げるんだよ。
そんで、刺されても、血が出てこない。
血圧を低くして水分が外に出ないようにしてくれるの。
すごくない!?
私は、もう体調は良くなっていたので、クリニックのベッドに横たわりながら、自分の身体の優秀さに感動してた。
あまりにも、愛おしくて尊い。
思考では、さっさと血が出て、血液検査をその日のうちに終わらせたいという、エゴイスティックな考えが残っていたの。
それは、自分の体を粗末にする。
あんだけ、気持ち悪い朝を経験したのに、本当に往生際が悪い。
前日ちゃんと食事をしたら、翌日の血液検査(その日は空腹)の注射は難なく上手くいった。
血液の流れに勢いがある。
2食食べるとこんなに違うんだと目の当たりにした。
血圧が低すぎて、何回も測り直された。
上が84で、下42くらい。
何回も看護師さんとお医者さんが注射打ってくれたので、さすがにファスティングしましたとは、言えず、昨日食事と水分少なかったと言った。
お医者さんは、塩分と水分補給ちゃんとしてねとアドバイスをくれた。
《おまけのおまけ》
身長が156→158になっていた。(これは、ファスティング関係ない)
ちょっと動いてから、来てと言われたので、素直にアシュタンガヨガの朝練(ショートバージョンね)してから、行ったの。
だから、背骨が一番良い状態だったんだろうね。
脱水症状を経験して、アーサナの出来から離れて、うまく脱力・マインドも良かった。
身長が伸びれば、標準体重も変わるよね。
う~~ん、ヨガや人体の神秘。
私がこのエピソードで、声を大にして言いたかったことは、身体は、ちゃんと自分の命を大切にしようとしてくれてるってことだった。
それが自分にとって不快(痛いとかダルイとか)であるほど、その警告が強いってことなんだ。
だから、そんな時は、休む。
そこで、無理して仕事したり、付き合いで暴飲暴食したり、他人のためにエネルギーを使ったりすると、病気になるんだと思う。
それが、思考の罠。
優しく、真面目でストイック人が引っかかりやすいので、気をつけて。
長めのファスティング(私の三倍の期間)をしたインストラクターさんに言われたアドバイスは、年に一回くらいでいいかも。
そして、私の経験を聞いたヨガ友からは、
16時間ファスティング(一日の空腹時間を16時間作る)で試すのも良いかもしれないねとのことだった。
来年のファスティングは、このことを踏まえて計画しよう。
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最後まで読んでくれて、また、応援ありがとうございました。
2023年もnoteやヨガを続けますよ~。
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愛だけがある。
全ての存在の根本に愛がある。
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