年末の大掃除・ゆるファスティング③
３日目の朝、目覚めた瞬間、気持ち悪い。
脱水症状、目まい。
水にたどり着くまでの道のりが長いこと、長いこと。
水と塩を取って、また、２時間くらい睡眠を取ったら、気持ち悪さと目まいは、軽減してちょっと安心。
ファスティングを甘く見ていると、危険だと痛感しました。
本当は、アシュタンガヨガの朝練をする日でしたが、さすがにお休みしました。
一日目と二日目はこちら↓
水分・塩分補給は、酵素ドリンクではできないと心得ました。
・冬は夏より、喉が渇かない。（だけど乾燥している！！）
・食事で塩分を取らないと水を飲んだら、トイレで出してしまう。
・アシュタンガヨガしても、汗の量が少ない。
だから、ついつい水分補給を怠りました。
そんな、状況を乗り越えて、やっとお昼に回復食を食べました。
塩味も酸味もうまみに感じます。
また、お粥であっても歯ごたえのあるものを食べられる幸せ。
視覚的には少なめで、全部余裕で食べられると思ったのに、満腹感がうれしいです。（１時間後に残りは食べました）
夕食は、カレーライス（醤油かけ）、味噌汁、富士柿
正直、ファスティング明けの食事とは思えないけど、どうしても温かくて、ご飯ものが食べたくなったので、このメニュー。
塩分欲しくて、普段はかけないけど、お醤油をかけました。
当たり前ですけど、食事からも水分を取っているんですよね。
それに加えて、お水やお茶も飲みますし。
ファスティング中は、こういったことを忘れて、脱水になってしまいました。反省です。
一人で挑戦すると、こういうことも起こるので、オンラインでいいから仲間がいる方が、水分補給の注意喚起になったり、モチベーションにつながるので、いいかもしれません。
成長した点として、夏に環境が整った所でファスティングした時は、回復食を失敗してお腹を壊したことがあったけど、今回は大丈夫でした。
ファスティングは、３回経験しましたが、一番内臓がデリケートなのは、回復食から２～３日間です。
ついつい、達成感・解放感から好きなものを食べてしまいがちですが、
ここで、ドカ食いや飲酒など刺激をしてしまうと内臓が傷ついてしまうので、本当に丁寧に食事をしてあげてください。
体重は、この日の朝、スタート時から－２．５キロ。
夕食食べたら、－１．５キロ止まり。
要は、短期間ファスティングしても、水分（と筋肉）が減っただけで、食べたら、すぐに戻ってしまいます。
余分な脂肪は、これからも小食を続けた２～３か月後に減りますよってことですね。
今回脱水症状になったので、失敗もあったと言えますけど、学ぶことも多かったので、ファスティングに挑戦してよかったです。
来年、挑戦する時は、きちんと準備を整えて、とにかく水分・塩分を定期的に補給するようにします。
次回、おまけ記事を書きます。
（補足説明）
成長期のお子さん、妊婦さん、高齢の方、持病をお持ちの方は、ファスティングは、おやめください。
また、薬を飲んでいる方、飲酒をされている方、睡眠不足の方などは、今回の私が経験した以上の健康被害・心身不調が出る可能性があります。
仕事をしている方が、空腹感は紛れますし、空腹の方が捗る場合もありますが、私のように予期せぬ体調不良が出る可能性があるので、大事なミーティングやイベント中はしない方がいいですね。
応援ありがとうございました。
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愛だけがある。
全ての存在の根本に愛がある。
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