ウ ン チ ー コ ン グ

ウ ン チ ー コ ン グ って知ってる?

ウ ン チ ー コ ン グ

ウ ン チ ー コ ン グ って知ってる?

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第5話「 ウ ン チ ー コ ン グ って知ってる?」

駅に着いた俺はひとまず東京方面へと向かうことにした                   幸い、うちの最寄り駅から都心まではそうそう離れていない 30分もあれば到着するだろう    問題はどこで降りるかだ どこが1番情報を得られる可能性が高いのだろう           学生の街"高田馬場"、流行最先端の街"原宿"、オタクの街"秋葉原"、大人の街"六本木" 都心にも様々な街が存在する         とりあえず近くて栄えてる池袋で降りた

    • 第4話「 ウ ン チ ー コ ン グ って知ってる?」

      「ただいま〜。」 家に着くなりソファに寝っ転がった      町中で ウ ン チ ー コ ン グ について聞いて回ったし、お巡りさんに捕まりかけるし、色々あって疲れが溜まってしまったのだろう 「あら、おかえりなさい。ソファで寝てないで早くお風呂に入っちゃいなさい。」 そう母に言われ、素直に風呂に入ってサッパリすることにした 「あれ?あんたちょっと日焼けしたんじゃない?あと腕の毛とか少し濃くなったわね。」    「え〜、そうかな?」 確かに色白だった肌の色が少し橙色み

      • 第3話「 ウ ン チ ー コ ン グ って知ってる?」

        こうして学校を出た俺は再び ウ ン チ ー コ ン グ の意味を調べるべく、町へと繰り出した 「 ウ ン チ ー コ ン グ って知ってる?」「なんなんだ君は」          「 ウ ン チ ー コ ン グ って知ってる?」「どなたですか?」 「 ウ ン チ ー コ ン グ って知ってる?」 「知wらwなwいwよw」 道行く人々に手当たり次第聞いてみたが、一向に有益な情報は得られなかった     

        • 第2話「 ウ ン チ ー コ ン グ って知ってる?」

          とは言ったものの、次は誰に聞こうか。    そう考えていたら教室の扉が開いた 「授業はじめるゾ〜。」 ひとまず ウ ン チ ー コ ン グ のことから離れて、授業を受けることにした 「〜であるからして、〜はこうなり、」 退屈な授業だ。こんなこと学ぶくらいなら、 ウ ン チ ー コ ン グ のことを考えてた方がよっぽど有意義だ。 「はい、じゃあ質問あるやつはいるか?」 質問?そうだ、先生なら何か知っているかもしれない。先生とは、呼んで字の如く「先に生きた者」。自分

        第5話「 ウ ン チ ー コ ン グ って知ってる?」

          第1話「 ウ ン チ ー コ ン グ って知ってる?」

          いつもと変わらない日々。しかしそいつは突然、現れた。 「 ウ ン チ ー コ ン グ って知ってる?」 なんなんだこいつは。某有名ゲームのマリオシリーズに出てくるドンキーコングに酷似しているが、全体的に黄ばんでいるし、目も不気味にパッチリと開いている。 「なんなんだお前は?いきなり現れてウンチーコングがどうだの.. 「 ウ ン チ ー コ ン グ       だ二度と間違えるな

          第1話「 ウ ン チ ー コ ン グ って知ってる?」

          雲 地 困 苦

          「 雲 地 困 苦 」 とは、この世は天も地も困難や苦しみに溢れている、転じて、そのような世の中を受け入れよという意味である。 決して「雲地困苦」と呼んではならない(戒め)。

          吾輩は ウ ン チ ー コ ン グ である

          吾輩は ウ ン チ ー コ ン グ である。 ウンチーコング ではない 二度と間違えるなクソが

          吾輩は ウ ン チ ー コ ン グ である