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2020/07/01の創作日記(〆切まで122日)

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昨日に引き続き「スキ」を書き出していく。
一応一通り出揃ったので、一つ一つ軽く解説を

頑張る男の子

なんだかんだ頑張る男の子には胸を打たれる。
「ダンまち」一期のベル・クラネルの頑張りには何度も涙腺が潤んだ。
弱くても、愚かでも、笑われても自分の目的に邁進する姿がスキ。
男の子と書いたけれど、性別はどうでもいい。
僕の中では「男の子」という言葉自体がこういうニュアンスを含んでいるというだけ。

可愛い女の子

結局一番強い。惚れたらそれだけで作品に触れ続ける理由になる。
僕はクールで天才な合法ロリとポンコツアホの子が特にスキ。
あとはケモミミとか褐色とかメガネとか狐娘とかドラ娘とか吸血姫とか。
ヒロインには常に主人公よりも上の部分が最低でも一つ欲しい。
守っていたつもりが守られていたとかそういうのもスキ。
あと銀髪。

人とは違う人の形をした存在

アンドロイドとか人形ペットとか、人と同じ形をしていても社会的立場が不可逆で、どれだけ思い合ってもイーブンにはなれない。そんな存在。
「ちょびっツ」とか「わんことくらそう」とか「エレメンタルジェレイド」とか「景の海のアペイリア」とか、二次創作なら萌えっ娘もんすたぁとか

ライトSF

結局ジャンルとしてはこれが一番好き。
空気感がSFであれば満足なので、考証に分量が割かれがちなハードSFよりは、その世界に住んでいるキャラのストーリーが多く語られるライトSFの方がスキ。
伊藤計劃とか冲方丁とか円城塔とか小川一水とか。海外作家が全く入ってこないあたり最高にライト。
小説じゃないけと「ホモ・デウス」とかも読み物としてはライトSFだと思う。

能力バトル

ジャンルと言うか舞台装置というか。それ以外は普通な少年少女がそれぞれの目的のために命を賭けて戦うというシチュエーションがスキ。
これを通してしか繋がれない系の青春とかいいよね。

どんでん返し

予想を裏切って期待を裏切らない展開がスキ。
作者の手のひらの上で鮮やかに騙されたい。
やられたと大きくため息をつきたい。
「どうすんだこれ」って絶望的な状況から冴えた一手で逆転してほしいし、らしくない不調が勝利の布石だったと明らかになると最高。
でも死ぬほど疲れるから自分じゃ考えたくない。

希望

絶望の中の光。
どれだけ暗闇に囚われようと、どん底に落とされようと誠実であった者には救いが訪れる、という信仰。
絶望がなければ希望は生まれず、希望がなければ絶望もしない。

青春

普通じゃない青春がスキ。
青春とは遠い奴らの青春がいい。
青春に斜に構えながらも、その輝きに抗えないのがいい。
桜は咲いても散っても美しい。
いつか終わるからこそ、その瞬間に必死になれる。

レゾンデートル

存在理由。
自分は何者であるのか。何者であるべきなのか。何者になるのか。
絶えず繰り返される自問自答の中で主人公は成長し、いつかそれを見つける。
それがどんなに醜く残酷な理由であっても、止まることは許されない

3大欲求。飯マンガも飯小説も飯ドラマもスキ。
日常の延長の「こういうのでいいだよ」がスキ。

笑い

くすっとでもできれば気分が軽くなる。キャラクターへの愛着が一気に深まる。
だが実際書くにはセンスが問われる。とても苦手。

エロ

3大欲求。僕は健全なエロスがスキ。
まったく煽情的でもないのに不意に艶っぽいのとか非常に良い。

マウント

殴っても誰も怒らない肉サンドバック叩きの痛快さは、TwitterなどSNSでの盛況っぷりから明らかだ。
正義の名のもとに悪役を懲らしめるムーブが気持ちいいのはそのためである。


今日はこんな感じで。明日はそろそろ具体的に何を書くか考える予定。

よければ