知らないを知るって楽しい

仕事柄、さまざまな業種の方と話をします。もともと地頭は良くないので、一夜漬けで勉強して、いろんな想定をして、、と前日は何だか憂鬱になることもしばしば。

完璧主義者でも自己プロデュースが上手いわけでも何でもなく、何も知らずになんですか?初めて知りました。って言葉をそう簡単に使いたくないというか、、。

本業はただのアラサーOLなので大した作業にはならずとも、インタビュアーにならなきゃならない時って仕事や世間話の時必ず出くわします。世間話は別に気負いせずその場の空気がうまく行ったり、知らないこと知れたらラッキー!位な軽い感じで会話するのでいいんですが。
まぁ、その内容は大体忘れてます。憂いの篩欲しい。記憶貯蓄したい。

けど、仕事の時はそんなこと言ってられない。最近、とある仕事で環境について扱うことがありました。(環境について取り扱うってワード意味不明ですね。察してください。)

その中でバーチャルウォーターという言葉を知りました。穀物などを育てるために消費される水のことなんですが、(ざっくりすぎる。気になったら検索を。便利な世の中ー。)

このワード自体はもうだいぶ前から有り、私がほんとに環境について知らなかったことが一発でバレた瞬間でもあるのですが、もうこの際なりふり構ってられねえ!山勘が外れたんだからいろいろ伺おう!と質問や自分が知りたい情報について相談しました。ほんでもって、

僕、家庭教師じゃないからそんなに答えられないけど

と最終的に言われることになるのですが 苦笑
そこで、お金を稼ぐことの大変さを改めて知ることになります。

知識ってリンゴ100円みたいに買えないし、相手との信頼関係の上に成り立ってるんだよね、、。すまねぇ。と思いながらそそくさと逃げました。

メンタル弱っちいのである。そう言われたら家庭教師やって!いくらでやってくれるの!?と展開すればよかったのか。いや、違うんだよね。相手の時間と知識を頂いていることを自覚しろって話です。自分の図々しさと興味の鬼が大爆発した瞬間でしたとさ。

と、かいてる途中で寝落ち。気がついたら降りる駅まであと数分というタイミング。急いで準備して無事駅につきました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?