目指せ、オールメイドインジャパン!

冒頭、三橋氏は、空襲に見舞われたはずの日本国民が、米軍に対して全くテロを起こさなかったことを不思議に思ったことを米軍が日記として残していたと述べているが、自分たちの同胞を殺した人間をあっさり受け入れる民族性は何も今に始まったことではなく、それが日本人の歴史観であったことは確かであろう。

その結果、何が起きているのか?食料、エネルギー、もはや何一つ自国でまかなえない。世界の工場であった時代などすでに遠い昔。それなのに、今の政治家どもはまた国民を殺せばすべて解決すると考えているのではないかとしか思えない政策、それに忖度する国家公務員、特に財務省。
そして、地方公務員は意気消沈し、もはや地方はボロボロ、それなのに地方創生などという名前の誤った構造改革を実施し、さらに弱体化。中国に国土を買い占められている現実を直視していない。中国に国土を売った人たちはその先、日本がどうなるのか考えたことがあるのであろうか?もちろん、三橋氏や先日動画を紹介した室伏氏は売った地主を全否定はしていない。とはいうものの、本来は非難されるべき。
外国に日本の国土、それも水源を売ったり、以前には宮城県のように海外の水メジャーグループに水道の運営を任せるという愚策を作った自治体もある。地方がなぜそうまでしなければならないか。それは財務官僚が自分の私腹を肥やしているだけで国民の奉仕者ではないから。

すなわち、米国のグローバリスト、中国のグローバリストにのまれた人間が国の中枢を占め、結果失われた20年が起き、少子高齢化を進行させたのである。にもかかわらず、若者を攻撃するのが今の日本。そりゃ若者はいうこと聞かないし、こんな老害介護したくないでしょ。そんなこともわからないで若者が結婚しないで子どもも作らないことを嘆く連中のなんと多いことか!実にばかばかしい。

そんな連中は今度の選挙で政治をひっくり返すことで総退場願おうではないか。いや、参議院だけじゃない。地方自治だって変えられる。18歳参政権がある。姑息なことに国は緊縮財政を高校時代から教え込んで洗脳。すなわち若者は年寄りの奴隷になることを教えているに等しい。

若者よ、怒れ!もっと自分たちの権利を主張しよう。そして、選挙で影響力を見せつけ、老害を退場させようではないか!

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