”否定されることの辛さが分かるから、人を受け入れることができる”

100人に感謝を伝えたい⑨

ーーーふと見たブログ記事の方へ

今日は私のなかでも
一番気にかかっていたことへの気づきを
いただきました。

私は今まで
自分の意見とかしたい事とか口に出すことが苦手で
とにかく自己肯定感が低く
褒められても素直に受け取れなくって
『いやいや』って言って否定したり

仕事をしていたときは
『すみません』が口癖のひとでした。

当時働いていた職場の先輩に
『悪いことしていないのに、謝りすぎだよ』って教えてもらって
この”すみません”が口癖だったと気づきました。

そこに気付いた時から
なるべくその口癖を言わないようにし、
褒められたときは素直に受け取るようにしていました。

また
どうしてこうなってしまったのか、と考えるようになって
自分は否定されて育ってきたという環境に気付きました。


正直、過去はもう変えられないからと
自己肯定感が低くなってしまったのはしょうがないから、
今から少しづつ変えていこうと思って過ごしていたのですが

心のなかではその過去が
わだかまりというか、、、言葉にしにくいのですが
負い目?かわいそうな過去?として残っていたんです。

それと同時に
親のせいにしていた
被害者的な感情もありました。

親に対して
そんな気持ちを持っている自分にも
罪悪感がありました。

それが今日、たまたま見たブログ記事に
『否定される辛さが分かるからこそ、
いろんな人を否定せずに受け入れることができる』

という言葉に出会いました。

この言葉がストンと腹落ちして
だから私はいい仲間たちに恵まれたのか、と思いました。

それと同時に
否定されて育ってきたから、
昔の私は自己肯定感が低くてダメなやつだった

と、過去の自分を否定していたことにも気づきました。

でも
このままでよかったんだと。
私は私のままでよかったんだと思うことができました。

あとは親に対してのマイナスな感情も
”否定することをしてくれてありがとう”

そう思えるようになりました。
(ちょっといい子ぶっているかも)

それでも今日、この言葉に出会えてよかったです。

もし私のように否定されて育ってきて
今の自分の肯定感に悩んでいる方がいたら、伝えたいです。

その育て方をされた自分は
たくさんの人を否定せず受け入れることができる
大きな器をいっしょに育ててきたんだよ、と。



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