初めての投稿なので、ほどほどに自己紹介してみる(4)

　ウナギ少年の母は教育にたくさんお金をかける教育ママでした。

　ウナギ少年が小学校に上がる前より英語のビデオ教材やBenesseの未就学児教材シリーズを買い与え、小学校に上がってから、学研の百万以上するであろう図解百科シリーズやビデオ教材を購入し、中学校に入る頃にもやっぱり、数十万はするであろう書籍教材を買い与えていました。ただ、高校の頃は恥ずかしながら、営業マンに唆されて、大学受験のために自ら頭を下げてビデオ教材を買っていただきました。

　しかし、ほとんど活用せずに、今までの数百万円がほぼ無駄になってしまったのです。

　

原因は、2つあります。

①与えられた勉強が嫌いだった。

②液晶ゲームにハマってしまった。

　これは、言い換えるとただのワガママですよね。①については母親の性格上、ウナギ少年への教育に関して、完璧主義なもんだから、学年が上がるにつれて自主学習を強制させてくるわけです。物心ついたときから、男口調で乱暴な言葉遣いになり、次第に勉強しないだけで、肉体言語を駆使して強制させるようになってきました。

しかしながら、この母親も見通しが甘い部分があり、ウナギ少年の駄々に負けてゲームを買ってしまったのです。そうなれば、皆さんお分かりの通り…ハマってしまうんですよ！ゲームを買い与えられた日には、3時間も4時間もやってしまうんですよねぇ。全くキリがない。それまで、本をたくさん読む読書家だった幼少時代でしたが、その日を境にゲーマーになってしまいました。なんなんですかねぇ、未だにあの頃の自分に、「しょーもねぇー！」って思うわけです。

そして、勉強させたい母親とずっとゲームをしていたいウナギ少年のイタチごっこが始まったわけです。当然、1日の制限時間を超えたところが見つかれば肉体言語で語りかけられ、3日以上はボッシュートされるわけですから、必死の攻防戦でした…。

今日はここまでにします。

見てくださってありがとうございました。