r⦿tring executive
東匳と申します。
この記事ではロットリングの今は亡き名作、エグゼクティブについて解説していきます。素人目線での解説、レビューとなりますのでご承知下さい。
#1 rotring
ロットリングの原点は1919年。凡そ100年の歴史があるドイツの老舗ブランドです。時代毎に数々の製品を開発していき、今でも多くの人から注目を浴びています。ロットリングはデザイン性が魅力的。他の筆記具とは異なる奇抜なデザインに心を打たれます。
僕は底なしの語彙力皆無ですので、詳しい概要を知りたい方は公式ページをご覧下さい。
#2 executive
エグゼクティブは1988年(不確か)に登場しました。
「カスタマイズすることのできる多機能ペン」
ロットリングのマルチペン技術により振り子式が実現されました。出したい色のマークを上に向けノックすることにより出したい色のペン先が出てくるといった仕組みとなっています。ペン先を収納する際はクリップの上部を押すことで引っ込ますことができます。
リフィルはD1/4C規格が搭載可能です。ジェットストリームやパイロットのアクロインキなども入れることが出来ます。3色+シャープ機構の4機能となっていて最悪これだけでも過ごせます。
エグゼクティブの魅力的なのは見た目です。全身シルバーで派手なデザインをしています。肉眼で見ると縦に細い線が入っており立体感も感じられます。波打ちグリップはエグゼクティブの特徴的な部分ですね。
#3 使用感
4ヶ月使用してみての感想です。
良い点としては、
この3点が挙げられます。
デザインは先程から説明していますように完璧です。頭部から尻部まで拘りの感じられるボディです。波打ちグリップは個人差が分かれる部分ではありますが、窪んでいる部分が指にフィットし、快適な筆記をすることが出来ました。D1規格及び4C規格は学生の方からもよく使われているリフィルだと思うので、そういった点は非常に良いと感じました。
一方、悪い点として、
この3点が挙げられます。
やはり生産終了モデルということで欠点は見受けられますね。ノックが引っかかるのは稀なことでありそこまで気にはならないですが、引っかかった時の虚無感は計り知れません。筆記時に自分のはカシャカシャと内部から音が出てしまいます。集中力の低下にも繋がってしまうので、その点は残念だなと感じました。また、振り子式の多機能ペンということで、振り子式はとにかく耐久性に心配があります。いつ壊れるか分からない状況で使い続ける自分にロックンロール感じてますね。
最後に
ここまでご覧頂きありがとうございました。
個人差のあるマルチペンだとは思いますが、この記事を見て「欲しいな」「気になるな」って方はメルカリで買ってください。多分損しません。
数学の試験の最後の最後でミスを犯してしまってかなり落ち込んでいる状況下の中で綴ったので、誤字脱字が多分ありますが、大目に見てください。
今回紹介したのはエグゼクティブでしたが、他にもレビューしてほしい筆記具など御座いましたらコメントに書いておいてください。対応します。
それではまた次回の記事で。
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