ろう社会は多民族・多文化社会
いきなりインパクト?があるテーマですね
事の顛末は、、、地元が石川県なんですが、今年から仕事により関東住みになったわけですね。そこで自分はある期待が寄せられていました。
「関東進出すればいろんな人会えるんじゃね?」
というわけで4月からは色んな方と遊びに行ったり会ったりしたんですよね。
そこでカルチャーショック受けたのが、、進出先にいる ろう者との会話だったわけですね
まず微妙に手話が通じない
あとは、手話話者のシチュエーションが全然違う?
石川から発つ前には、希望満ちながら“当たり前”に通じる前提で想定していた事態はあっさり粉砕しました。
「まじで?」
というわけで石川と違う点を挙げてみます。
① 手話のテンポが速い
体感で例えるのならば、在来線と新幹線の差くらい違う気がします。
逆に、北陸出身関東在住のろう者は自分にとっては読み取れるくらい速度の人が多いかも?しれないですね。(だから難なく通じるのかなと、、)
② 表現が違う!(ここでは地域による方言の違いが近いのかなと思います)
これも自分が話す度にかなーりの頻度で相手方がびっくりされます。。
一例で言えばマンガの手話表現とかも、、全国各地で異なるみたいです
↓
実際はこんなんだけじゃないのです!沢山異なる手話表現が存在します
あとは、日本語対応手話と日本手話も混在している様子も時々あったりするのはあるのかなとは感じました。
③ ノリ?
これは仕方ないと思います。
田舎者がいきなり見知らぬ関東に顔出せば皆もキョトンとするのは当たり前な話ですね。これについてはどんどん会話重ねればいいわけでなんとかなると思います。
と、まあ当初このような状況を遭遇したときは、地方に属する「方言」の違いだと思っていたんですが、そもそも表現以前に、あるある場所ごとのコミュニティに属する人らの環境、方言で言い表すにしてはもの足りないくらいコミュニティ空間でのコミュニケーション特徴も大きく違っていました。
それで
「もうこれ多民族・多文化国家だろ。。。」
と思い至った経緯ですね。
とりあえず、、自分としては
とにかく、解決策としては当地の手話言語を覚える!(当たり前ですが)
なんで、どんどんと関東にいる人と会話しながら頑張って覚えていこうと思っています。
以上、最近思ったことです。
言語、、英語も勉強しないとだった、、
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