NEWSとともに「生きろ」。


あいどるおたくで何が悪い。


こんにちは、うみと申します。

生粋のあいどるおたくです。


突然ですが、私は去年の6月死にかけました。

そして年明けすぐ、薬がきかず会社を辞めました。


これは一年経った今、過去を忘れないために残します。


1、一年前、仕事のストレスとおたく存続危機で謎の高熱発症

2、私の薬であるNEWSが仕事のストレスに負けた日


1、原因不明の高熱発症

去年新卒として入社した会社が見た目ホワイト、中身ブラックの会社でした。

周りに言っても伝わらない理不尽なことがたくさんありました。

私は負けるもんかとがむしゃらに働いてました。


もちろん『 U R not alone 』を聴いて。


そんなある日、

パソコンを開いた瞬間、

この世の終わりだと悟りました。


そこからはあまり記憶がありません。


次の日、40度の高熱が出ました。

薬を飲んでも下がらず、死ぬかもしれないと思いました。

一人暮らしは辛いです。助けてと言っても誰にも届きません。

生まれて初めて母に、「助けて」と電話しました。


フラフラな状態でタクシーに乗り、夜間救急に駆け込みました。

点滴を打ち、インフルや溶連菌の検査をしましたが陰性。

もっとやばい病気なのかもと言われ、脳のCT・腰注射と初体験のことばかり。

意識朦朧の頭でもいちばん考えてたことは、

(重症だったら本気でおたくできなくなっちゃうよ...)

どこまでおたく脳なんだ。


結果はすべて陰性。原因はストレスからくる感染症とふわっと伝えられました。

まあ、確実な原因は分からなかったんです。


その後は駆けつけてくれた母に連れられ、実家で1週間療養しました。




やっぱり仕事とNEWSのダブルパンチが原因としか考えられない。



今まで仕事が辛くても、NEWSの音楽を聴いて頑張ってこれた。

なのに聴くことが怖くなりました。けど嫌いにはなれませんでした。

それほど自分の中で、大きすぎる存在だったんです。



そして月日は流れ8月。

味スタで4人が出てきた瞬間、いやケーキの映像が流れた瞬間から号泣でした。

変わらずに4人がいる。

4人が歌ってる、踊ってる。


それだけで生きててよかったと心の底から思ったんです。

やっぱり私はNEWSが大好きでした。

これからも大好きです。



アイドルは、ある人の人生を支える存在になることができます。

しかしそれと同時に、その人の人生を壊す存在にもなりうるのです。


怒涛の6月を生きた私は、

それでもアイドルであるNEWSを応援しようと改めて誓いました。



しかし、

そんなNEWSという薬が効かず、年明けついに私は会社で倒れました。

これはまた次に書きたいと思います。

読んでいただき、ありがとうございました。






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