毒親であると認める、毒親を許し受け入れる
作家の瀬戸内寂聴さんが亡くなりました。自分を貫き通した強い女性がまた一人、この世界から旅立ちました。ご冥福をお祈り致します。
瀬戸内寂聴さんの生前を、ネットやメディアで拝見した事があります。お見合い結婚をして、しばらくして娘さんが生まれます。終戦を中国で迎え、日本に引き揚げ、四国に移り住みます。当時のご主人とは別の男性に惹かれてしまい、ついにご主人と娘さんを置いて家を出てしまう…。
寂聴さんは「娘を置いていった事を後悔している」とコメントしていました。作家としては成功した