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海野まなみ
2022年4月30日 17:08
何にでも、タイミングというのはあるものだ。彼のことを「一番キライな時」に、離婚を決断しておけばよかったと思う。例えば、浮気が発覚したときに。彼が逆ギレをしたときに。言葉のDVで、私を傷つけたときに。「顔も見たくない」と思った時に離れていれば、離婚はもっとトントン拍子に進んでいただろうか。今、私の彼に対する感情は「無」だ。長い結婚生活で、「家族」の感情はまだ少し残
2022年4月29日 16:37
全ては過去のこと?終わったことだとあなたは言うの?傷つけられた方は、ずっとその記憶が続いている。離れても、何年もトラウマに苦しむ人もいる。人を裏切って、傷つけて、信頼関係を崩壊させたくせに、なんでそんな呑気なこと言えるの?あなたは人を裏切る行為がどんなに罪深いことなのかわかっていない。イジメをした人間はすぐに忘れるけど、イジメられた人間は、ずっと忘れられずに苦しむん
2022年4月28日 17:50
それからは少しづつ、話題が離婚話に移っていった。「結局、マナミはなんの役にも立たない」「一緒にいることが本当にストレスなんだよ」「俺は結婚に向いてないからしょうがない」久しぶりの暴言&モラハラ。どうせあと4ヶ月したら離婚するんだ。私も言ってやる!・全ての発端はあなたの浮気・ウソと裏切り・それによって信頼関係が崩れた・モラハラと言葉のDV・私への雑な扱い方
2022年4月27日 18:03
数ヶ月ぶりのケンカが勃発した。発端は、私がまだ関わっている、彼の会社の手続きについてだったと思う。それは海外エージェントとのやりとりで、なかなか連絡が取れず、スムーズに行かない。業を煮やした彼は、直接現地へ向かうと言う。海外を訪れるにはまだ早い。いくら仕事だとしても、もう少し様子を見るべきでは・・・そんなところから、意見が食い違ったのだと思う。その後はいつも通り
2022年4月26日 17:14
先日、久しぶりに会話をしたせいか、(と言うか、一方的に罵られただけなんだけど)。また彼との結婚生活を振り返ることが多くなってしまった。私は彼の悪行(浮気、モラハラ、言葉のDVなど)を反省してもらい、できることなら結婚生活をこのまま続けたかった。でも心のどこかで「こんな、だましだましの生活、長くは持たない」とも思っていた。そう分かっていても、なかなか私の方からは決断ができなか
2022年4月25日 17:24
ふと思う。私は彼の犯した罪(浮気、モラハラ、言葉のDV)を、結局は許してしまい、離婚するよりも、結婚生活の継続を望んでしまっていた。パートナーがいるという安心感や世間体、お金の心配をしない生活は、結局は自分から捨てられなかった。それは弱さであり、甘えでもあった。けれど彼は、そもそも私に許してもらおうなんて思ってなかったから(罪の自覚もないわけだし)、私に恩着せがまし
2022年4月24日 17:52
昨晩は腹痛に苦しんだけど、薬を飲んで横になったらだいぶ回復した。睡眠不足はあるけれど、消化のいいものを選んで食べれば大丈夫そうだ。朝一番、珍しく彼から「具合はどうなの?」と聞かれた。ちょっと睡眠不足だけど大丈夫だよ、と返したら、「だいたいマナミは体調管理が甘いだろ。 眠りが浅いくせにコーヒーを飲んだり、 体に悪いお菓子とか、平気で食べたりして。 だからそういうことに
2022年4月23日 16:11
昨晩、急にお腹が痛くなって、トイレへ駆け込んだ。何かの食べ物に当たったのか、肩で息をするほど、悶え苦しんだ。なんとかトイレからキッチンへ移動して、水を飲む。気持ち悪い。立っていられない。私はその場にしゃがみ込み、横たわってしまった。ようやく彼が「何してんの?具合悪いの?なんなの?」この状態を見て「なんなの?」というのもどうかと思うけど。「病院行きたければ送っていくか
2022年4月22日 19:32
「チャネラー」から言われた言葉で、唯一、心に留めている言葉がある。「直感を無視しないで。直感は間違わない」でも、直感なのか思い込みなのかが判断つかないんです・・・「エゴが入らないのが直感です」たとえば、自分にとって一見、不利に見えることでも、長い目で見たらそれが正解だったこともあります。目の前の損得勘定で考えないことです。それから「何かがおかしい」「イヤな感じがする」と
2022年4月21日 17:02
とある有名な「チャネラー」に見てもらった話の続き。私は彼の浮気やモラハラについては一切伝えなかった。ただ、この先の結婚生活はどうか?とだけ聞いてみた。「あなたがどんなに頑張っても、彼はあなたを認めないし、理解しない」「今の浮気相手と別れても、またすぐに浮気をする」「彼は死ぬまで変わらない」「あなたは十分頑張ったし、あなたのガーディアン(守護霊?)も、見切りをつけたほうがいい
2022年4月20日 17:47
私が彼の浮気に悩んでいた時、知人からとある人を紹介された。それはいわゆる「チャネラー」と呼ばれる人だった。ネットで調べても情報は一切出ず、信頼できる紹介者がいなければ会えない人で、顧客には有名人や政治家などもいた。私自身、占いは好きでも嫌いでもないけど、宗教やビジネスが絡んでいることもあるので、あまり近づかないようにしていた。今回もそのセッションを受けるかどうかはとても迷っ
2022年4月19日 17:44
実家に帰った時、弟がこんなことを言った。「小さい頃、姉ちゃんは本当に俺をいじめたよなー。 母さんも姉ちゃんの味方だったし、俺は居場所がなかったよなー」え?そうだっけ?思わず母と顔を見合わせた。私も母も、弟がそんなことを思っていたなんて、ちっとも知らなかった。「大体さ、いじめた側って忘れてるんだよな。 でも、いじめられた方はずっと覚えてるんだよ」この言葉は、今の私にと
2022年4月18日 17:59
後ろ髪引かれる思いで、自宅に戻ってきた。彼はろくに私の顔を見ず、「おかえり」と言っただけだった。実家はどうだった?とか、ご両親は元気だった?とか、楽しかった?とか、一切、聞かれることはなかった。私は自宅に戻って数時間後には、ホームシックになっていた。お母さんに会いたい。かわいい姪っ子と甥っ子と遊びたい。みんなで楽しくご飯が食べたい。油断すると、すぐに泣けてく
2022年4月17日 17:11
実家では、のんびりしつつもPCで仕事。どこにいても、パソコン一台で仕事ができるのってありがたい。可愛い姪っ子と甥っ子が、時たま仕事の邪魔をするけれど、それもまた幸せな時間だった。今までに以上に、私が彼のことを話さないのに、両親は何も聞かなかった。「旦那は元気か?」くらいは聞かれたかもしれない。もともと彼は、私の実家に来ることはほとんどなかった。だって、年末年始は別々に過ごし