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身体の陰陽☯️の基本(1)

汗が出るのに、身体がスッキリしない。
冬は冷えやすいのに、かといって暑いのにも弱い。
栄養価が高いと聞いて食べても、お腹がゴロゴロしちゃう。
これは、『陰陽で視る体質判断では、極陰性』と言い、環境の変化に対応できない。超冷え性体質です😭

陰陽とは何か😃

二者択一で状態を表す、傾向的な判断です。
代表的なのが
身体がエンジンをかけやすく、自身の能動ですぐ動ける
※環境に関係なく、これだと思うと爆発的な力が出る。
「元気さの陽性」

身体が外の気温や環境の影響を受けて、活躍しやすい時間があり、タイミングでエンジンがかかる
※環境にマッチすると、神がかった力を発揮する。
「元気さの陰性」

病気になると、高熱を出し、汗を沢山かき、
寝込むけど治りの早い
※高熱、短時間、どっと疲れて回復
「健康の陽性」

病気になっても、微熱位で、汗はあまり出ず動くことはできるけど、治すには時間をかける
※微熱、長時間、ゆるやかに回復
「健康の陰性」

がんばれる、がんばれないなど性格的に見えるものも、陰陽だとスパッと特性を判断できるのが特徴です。

極陰性とは❓️

極というと、極めているようで、よさげにみえますが、片方に極端に傾いている、ということで、良くない状態をさします。

極陰性とは、極端に陰性に身体が傾いているということです。
「元気さの陰性」と「健康の陰性」をみてもらうと、環境と長時間というワードがありますが、極性の場合は、
『常に環境に身体が負けており、適応できず、また長時間その状況から抜け出せない状態。』
のことを、さします。

体質だと思っていたものを変える事ができる✨

陰陽の判断をし、食事療法や運動療法、また養生法を用いることで、体質を安定させることができます。
バランスの良い状態を中庸(ちゅうよう)と言いますが、真ん中であれば良いということでは、ありません。
元の特性の良いところを活かしながら、陰陽のバランスを調整する。
そうすると、自身のコントロールが出来やすくなり、また身体の求める声も、良くきこえてきます。

今日は陰陽について、話したくなり書かせていただきました。お読みいただき、ありがとうございます✨

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