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投資#173 「放っておく力」の神髄


書籍の情報


タイトル:仕事も人間関係もうまくいく放っておく力
著者:枡野俊明
出版社:株式会社三笠書房
発行日:2021年5月21日

書籍の抜粋


物事に取り組むときは、必死にやる。
いい結果が出るかどうかを心配したり、上司や世間の評価を気にしたりせず、無心になって、ただひたすら自分の持てる力をそこに注ぎ込む。
「人事を尽くす」とは、そういうことです。
やるだけのことをやったら、できる限りのことをやったら、あとは野となれ、山となれ。放っておく。
そして、やがて下る「天命」、つまり天の采配に任せればいいのです。
これはいいかえれば、「私ができるのは人事を尽くすことだけで、結果がどうなるか決めるのは私ではない。だから事が終われば、心をわずらわせることは何もない」ということです。
この「人事を尽くして天命を待つ」というのは、じつにすがすがしい気分のものです。事に臨む前から結果や評価を気にするのは、もうやめましょう。心がもやもやして、集中力が妨げられます。

「放っておく力」の神髄、この言葉に極まれり

感想


人事を尽くして天命を待つ

今の私に必要な言葉と思い、
読みました。

アラサーの頃は、
これといった特技も無く、
焦っていたなと思います。

なので、資格を取って、
何とか心を鎮めようと
していました。

ですが、その資格試験も
何回受けてもなかなか
合格できず・・・。

4回落ちて、心も折れかけて
いました。

5回目の受験で、ようやく
人事を尽くして天命を待つ
の気持ちになれました。

変に余裕があって、
無心になれていないときは、
全力で取り組めていない
証拠なのですよね。

人事を尽くして天命を待つ
の気持ちになれたら、
合格が近いのだと思います。

最近の自分自身の勉強は、
まだまだ無心になって
取り組めていないと思い、

自分への戒めにも、
この言葉のなれるように
したいです。

まとめ

人事を尽くして天命を待つ=「放っておく力」の神髄


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