書籍の情報
タイトル:子どもの頭がグンと良くなる!国語の力 Kindle版
著者:出口 汪
発行日:2017年8月21日
書籍の抜粋
感想
抜粋した理由
英語学習に関する記載があると、
ちょいちょいと手を止めて
読んでしまいます。
自分の英語力に対する反省や
未練からきているのかどうかは
定かではありません。
ただ、手を止めて、読んでしまうのは、
何か注目している証拠ですね。
本文
―――1―――
大学の専攻は、
原語(国語、外国語)、算数、理科、社会
のMECE(もれなくダブりなく)的な
分類を細分化したら、
文学や法律、経済や医学に分かれたと
思っていましたが・・・。
英語は、今の時代、必要でしょう
ってことで全学部、全専攻で試験される
のかと思っていました。
大学とは外国語翻訳学校と捉えると、
翻訳すべき対象を分類していたと
なるのですね。
翻訳すべき対象で分類した場合も、
MECEになるのですね。
おもしろい!
―――2―――
とありますが、
コミュニケーションの手段では
あるのは正解でしょう。
英語も、どういう文構造になっている
とか、研究されていると思うのですが、
これは学問にはならないのでしょうか?
なんでも構造化、
体系化したら学問になれる
気がするのですが、
こんなことを言ったら、
大学の先生にとやかく
言われてしまいますかね?
―――3―――
もしかすると英語圏に
生まれたかった人も
多いのではないかと
思います。
でも、日本に生まれてしまった。
この事実は動かせません。
どうにも変えられない事実を
どうあがいても時間の無駄です。
日本人なのですから、
日本語で考えることに
腹をくくりましょう。
子どもにもそう言い聞かせる
つもりです。
その上で、先に考える力を
身につけさせたいと思います。
それから英語かなと思います。
もちろん英語で考えるメリットも
あると思っています。
日本語と比較して、英語で考えると、
論理飛躍が無くなりやすい(笑)
日本語だと、前後の文章から
推測できると、主語を省略したり、
目的語をあやふやにしたり、
日本語としては意味の伝わる文章に
なります。
でも、英語に書き直していると、
やれ、あの品詞が抜けているとか、
前の一文と、今の一文とつながりが
明確でないなど、
色々気付きます。
そうして、気づきを足していくと、
日本語とは比べ物にならないぐらい
文が長くなります(苦笑)
だいぶ話が逸れました。
日本語、英語それぞれいいとこ
あるので、子どもには、まず、
バイリンガルを目指してもらいたい
と思います。
まとめ
バイリンガルを目指そう!