7/23 加害者に謝罪されたら許せという風潮 22歳コンビニ夜勤バイト日記

今更ながらタイトルと全く関係ないことばっか書いてるからコンビニ夜勤にフィーチャーした部分にも触れていこうと思う。といってもコンビニ夜勤なんぞに特筆すべき出来事など何もないのだが…淡々と日常を綴るとしますかぁ(肩ぐるぐる)

金曜は60歳のじいさんとペア。還暦とは思えぬバイタリティで昼と夜に働き、毎日競馬ばかりしている。今日も配達されたスポーツ報知を金払わず読んで3着以内に入る馬を予想していた。その横で読書。今はまほろ駅前シリーズ3作目のまほろ駅前狂騒曲を読んでいる、面白い。

以前から来店するクソガキ共が敬語使ったりゴミ捨てたりするようになってちょっと感動した。やればできるじゃん、マイナスが0になっただけだけどな。こういうとこっちが悪い奴みたいになるの何なんだろな、遊戯王のチェーン処理みたいに許す側の不寛容が最後に適用される感じ。チェーンが組まれて最後の効果効果発動まで処理し終える頃にはチェーン1のクソガキバカムーブが無かったことになってるような。そう、向こうは「過ぎた事じゃん、それより今ちゃんとしてるんだからいいじゃんよ」が使えるんだよな。時を味方につけられたら勝てませんわ!あぁ!過去のこと掘り返しても未来に何も繋がらないのをいいことにやった側は改心するだけで許されルートに入れるのほんとクソ。
結構話それたな。そうそう、更正した加害者を許さなかったら被害者側が悪者っぽい雰囲気になる理由は過去を引きずるより今と未来を見つめる方が生産性があるからってことかな?もちろん一要因でしかないが結構いい線いってるのではないか。理解はしたがクッソ納得いかんな!
これはいじめにも通じるものがあるよな。

された側は許すのに時間がいるのに加害者の勝手なタイミングに無理やり合わせ、かつ本心か分からない透明の謝罪に応じられなければ責められるなんて理不尽すぎるよな。やったもん勝ちの世の中、むかつくぜ。


隙あらば社会批判に持っていってしまうのは悪いところだ。暇人特有のやつ。ネットの端っこでこんなことウダウダ言ってても結局のところ無意味だ、本当に何とかしたいと思うなら何かしら行動しなければならないよな。とりあえず俺は被害者が加害者の謝罪を受け付けられなかったとき、被害者を責めるような事はしたくない。しないようにしたい。お前がアイツを許せないのは悪い事じゃないぞと言ってやる。ま、ケースバイケースなんですけど(二重人格)


まぁ、何はともあれクソガキが大人に一歩近づいてくれてよかった(僕もクソガキ)

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