虚言壁の特徴。
職場によく嘘をつく人がいる。
自分がミスをした時。
仕事が期限内で進められなかった時。
状況は様々。
やっていないことを、あたかもやったつもりだったんだけど。ととぼけたり。
仕事を相手に頼んでいないのに、頼んだと言ったり。
なかなか周りにいなタイプだったので、少し驚いた。
「この人の特徴」
〇プライドが高い
〇自分をよく見せたい
〇かまってほしい
〇自分を認めてほしい
〇人にどう思われているか気になる
〇人にたいしてネガティブな感情がある(人の視線が怖い)
「対処法」
●その人の話を鵜吞みにしない
●適度に誉める
●ミスを指摘しながら、逃げ道を作ってあげる
●適度な距離感で接する
●あまりにもひどくなるようなら、カウンセリングを進める
これは、一例に過ぎなくて、その人自身をみて対処していくことが大切。
周りにいる私たちが出来る事って
それは
その人の心に目を向ける
きっと
今まで辛い体験をしたことがあったのかもしれない
育ってきた環境・家族・友達・恋人との関係の中で
何かあったのかもしれない
だから、自分が傷つくのが怖いのかもしれない
人から良く見られたいと思うのかもしれない
それで、
心を嘘っていう鋼の鎧で包み込んでいるのかもしれない
と、その人の背景に目を向けて想像し共感してみよう
その人も周りも少し楽になるかもしれない。
鋼の鎧でガードする事も大切かもしれないけど
心そのものを強くしていくのも
大事だと思う
人は成長する力を持っているから
身体も心も成長できる
鎧を脱ぐとその分軽くなって
高く高く飛べる
ありのままの自分でいる事がやっぱり大切。
嘘という鋼の鎧を脱ぐ手伝いをしてみよう。
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