間違えると大変!乳製品の落とし穴
こんにちは!TRAINER’S GYM駒沢大学店でパーソナルトレーナーをしている【澤野うみ】です!
朝活はいつもスタバでする私ですが、最近スタバでは、GYUNYUフラペチーノなど牛乳を使ったものが、期間限定で発売されているのを目にします。減量中のため、飲んだことはありませんが、いつも気になります。。。
そんな牛乳ですが、乳製品で体にとっても良い働きをしてくれます!ですが、ちょっとした落とし穴も。。。
今日はそんな牛乳などの【乳製品】についてご案内してまいります!
こちらの記事は、ダイエット専門パーソナルジム『TRAINER’S GYM(トレーナーズジム)駒沢大学』にてパーソナルトレーニングをしております、澤野うみがご案内致します。
1.乳製品の体への役割
チーズやヨーグルトなど乳製品は巷にたくさん溢れていますが、体にはどのような効果があるのでしょうか。
乳製品は完全食と言われるほど栄養がたくさん詰まっています。また、カルシウムもとても多いため、骨の形成に役立つため、成長期の子供や骨を強くしたい大人にも欠かせないものです。
また、免疫力を高めたり、病原菌から体を守ってくれたりと、体に悪影響を及ぼすことがほぼありません!
2.飲むとお腹が痛くなる牛乳
よく、私も小さい頃朝ご飯に牛乳を飲むとお腹を壊していました。これにも原因があるのです。
体の中に、乳製品を分解する、ラクターゼという消化酵素が足りないと、この現象が起きます。これは、生まれつきですので、増やすことが難しいですが、活性化させることはだんだんと体に乳製品を慣らしていくことで、可能です!
ですので、お腹がゴロゴロしてしまって、牛乳などに手をつけられなかった方は、朝イチに飲むのは避け、少しずつ飲むように、まずは料理に使うなどして徐々に量を増やせるようにしていきましょう!
3.牛乳はカロリーが高い?
牛乳は豆乳やアーモンドミルクなどと比べて、完全食と言われるが故にカロリーが高くなってしまいます。ダイエット中に選択するのであれば、豆乳やアーモンドミルクなどを選んでいきましょう!
では、実際にどのぐらいカロリーが違うのでしょうか。
牛乳:67kcal/100ml
豆乳:46kcal/100ml
アーモンドミルク:24kcal/100ml
上記のように圧倒的にアーモンドミルクはカロリーが抑えられています!ですので、ダイエット中に少しでもカロリーを抑えたい!という方はぜひ、グラノーラなどと一緒に召し上がる時もコーヒーに牛乳を入れる際もアーモンドミルクを使用してみてください!
4.牛乳、豆乳、アーモンドミルク、栄養素は違うのか
栄養成分は三者三様です。一つずつ確認していきましょう!
【牛乳】
たんぱく質、脂質、糖質が割合よく含まれています。そのため、牛乳 は完全食とも呼ばれるぐらいです。また、この3つのみではなく、人間 の体にとても必要なビタミンやミネラルなども豊富に含まれています。
【豆乳】
豆乳にもビタミンやミネラルが豊富に含まれていますが、特徴的なの は大豆イソフラボンが含まれていることです。この大豆イソフラボン は、女性ホルモンと分子構造が似ており、生理周期の乱れや骨粗鬆症を 予防してくれたり、美肌効果もあります。
【アーモンドミルク】
アーモンドミルクの特徴的な栄養素はビタミンEが含まれていることで す。ビタミンEが含まれていることによってアンチエイジング効果を期 待することができます。また、ビタミンEは病気の予防にも働いてくれ ます。
上記の様に、牛乳、豆乳、アーモンドミルクはカロリーも違えば栄養素も違います。今の状況に合わせて何を優先的にしたいかで使い方を変えていければ良いなと思います!
5.まとめ
本日は、乳製品が体にもたらしてくれる良い影響と最後には牛乳、豆乳、アーモンドミルクの栄養成分の違いなどについてご紹介してきました!
少しでもボディメイクの役に立ったら嬉しいです!
本日は以上です!
次回もお楽しみに!
トレーナーズジム 駒沢大学店でトレーナーをしています!
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