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怪我や痛みを防ぐ食事内容

 こんにちは!TRAINER’S GYM都立大学店でパーソナルトレーナーをしている【澤野うみ】です!
 本日、ご紹介するのは【怪我や痛み予防の食事内容】についてです。
 私は、フィギュアスケートを選手としてやっていて、周りの選手にもかなり多くの人が骨折や靭帯損傷のために何ヶ月も休みを取らなくてはならなくなってしまったりというのを見受けられます。また、トレーニングを担当させていただいているお客様の中にも腰痛や肩こり、膝痛などさまざまな悩みを抱えている方もたくさんいらっしゃいます。そのため、今回は食事からそれらの怪我や痛みを予防できないか対策を知りたく調べてみたので、ご紹介していきます!
 こちらの記事は、ダイエット専門パーソナルジム『TRAINER’S GYM(トレーナーズジム)都立大学』にてパーソナルトレーニングをしております、澤野うみがご案内致します。

1.骨折を防ぐ食材


 普段の生活の中ではなかなか起きない、骨折や靭帯損傷ですが、スポーツの現場では怪我がつきものであり、特に骨折や肉離れなどの靭帯損傷などの怪我をしてしまうことがあります。それらを防ぐためには骨を強くし、関節の動きをスムーズにすることで怪我を予防することが可能です。
 そのため、骨を強くするための食事内容に関してご紹介していきます。
 ①牛乳:カルシウムの含有量が多い。また、体内での吸収率が高い。
 ②小魚、イワシ:骨に大事なカルシウムやビタミンDが多く含まれている。
 ③海藻類:筋肉の収縮を助ける働きを持つマグネシウムが多く含まれている。
 ④緑黄色野菜:疲労回復や集中力を高めるのに必要なビタミンBが多く含まれている。

2.靭帯損傷を防ぐ食材


 スポーツ選手は特に怪我をしやすいのが靭帯です。また、日常生活の中でも急に走り出そうとしたり、急に運動をすると靭帯を損傷する恐れがあります。そのため、靭帯損傷を防ぐために靭帯や腱を普段から強くしておく必要があります。靭帯や腱を強くする食材については以下になります。
 ①豚足、牛すじ:関節や腱、靭帯を強くする栄養素であるタンパク質のコラーゲンが多く含まれています。
 ②果物、緑黄色野菜:疲労や筋力回復を促すビタミンCが豊富に含まれています。
 ③カキ、ウナギ、胡麻:関節や腱、靭帯を強くするコラーゲンを体の中で生成するために必要な亜鉛を多く含んでいます。
 ④納豆、オクラ:軟骨を修復、再生する栄養素であるコンドロイチンが多く含まれています。


3.夏の暑さに負けない体を作る


 怪我の要因の一つとしては、夏は夏バテが考えられます。夏バテをしてしまうと疲労が溜まりすぎてしまったり、体をスムーズに動かすことが難しくなり、怪我をしてしまうリスクが増えるのです。そのため夏バテ対策の食事内容についてご紹介していきます。
 ①豚肉、うなぎの蒲焼き:疲労を回復させる効果があるビタミンB1が豊富に含まれている。
 ②グレープフルーツ:ストレスを和らげる効果があるビタミンCが豊富に含まれている。
 ③ニンニク:食欲を増進させたり、疲労回復を促してくれる。

4.体の動きをスムーズにさせる食材


 怪我の一番の予防は体がスムーズに動くことです。体がスムーズに動かなければ、筋肉が緊張してしまったりしてしまって、無駄な動きが多くなってしまい、怪我の元となってしまうのです。そのため、体がスムーズに動くようになることが怪我予防には一番必要なものとなってきます。以下に体がスムーズに動くようになるための食材についてご紹介していきます。
 ①大豆・大豆製品:良質なたんぱく質源となる。タンパク質は体の中で体を動かすために必要なエネルギー源となり重要な栄養素となる。
 ②魚介類、小魚:カルシウムやマグネシウムが豊富に含まれている。カルシウムは筋肉の痙攣を防ぎ、マグネシウムは筋肉の収縮を助ける働きをする。
 ③緑黄色野菜:ビタミンやミネラルが豊富に含まれていおり、たんぱく質分解の補酵素になる。
 ④アーモンド:筋肉の収縮を助ける働きを持っているマグネシウムが豊富に含まれている。

5.まとめ

 本日は、【怪我をしないための食材】についてご案内して参りました!
 3大栄養素だけではなく、ビタミンやミネラルも普段から摂取することで、スポーツや日常で怪我をしない体を作ることが可能です。そのため、普段の食事からこの中の1つだけでも良いので、摂取できるようにして参りましょう!

本日は以上です!
次回もお楽しみにしてください!


 トレーナーズジム 都立大学店でトレーナーをしています!
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