地球に降りた魂達・観察者(退行催眠例3)
彼女(P)はクリスタルでできたドームがあるビーチを眺めていました。そのドームは彼女の”家”のようです。彼女が家に入ろうとするとドームは開き、中に入ると壁はクリアになり外が透き通って見えます。
P:全てがドームの中心にあります。そこでエネルギーを生成します。エネルギーが中心から円を描きながら外に向かうのです。ドームの中心から出るものが全ての中心です。
私は肉体はなく、光の存在としてそこに住んでいました。何かを摂取する必要もなく、ただそこにいました。他には誰もいません。
エネルギーを生成するとき、私はどこへでもいけるのです。惑星を一周することもできます。でも私は孤独です、誰もいないから。ここにはとてもとても長い間いて、これは私が創造しました。でもどうやって創ったのかは覚えていません。
次の場面では、初めて地球上で肉体を持った人生でした。
P:私はただ歩いています。とても暑いです、私は砂漠にいます。
ただ観察するだけという選択をやめて、肉体を持って学ぶために私はここにいます。誰に言われた訳ではなく、自分で決めて学びにきました。
私はずっと、ただ歩き続けていて休憩する場所を探しています。家はありません。とても疲れています。
とても長い間歩いています、このまま死ぬかもしれません。私の体はとても弱っています。
(少し後で)
私は町中を歩いていて、多くの人が見えます。男性の体を持っているようです。
突然誰かに掴まれ、馬の上に乗せられました。私は反逆者です。また砂漠に連れていかれるようです。でも体が見えません。頭を殴られた時に死んでしまったかもしれません。
体から抜けるのはとても嬉しいことです。肉体がある時の時間はとても短いのです。全てがとても短い。今私はとても休みたいのです。あの出来事はとてもトラウマでした。
**潜在意識・ハイヤーマインド**
Pの初めの体験は、彼女が一つでそして全てであったことを学ぶため。
2番目の体験は、肉体が体験できる最悪の状況(熱、孤独、飢え)を知ること。そして今の人生がいかに恵まれているかがわかります。
全ての過去世はPが学ぶ為に自分で選び決めました。辛い人生であってもそれは全て幻影なのです。
(海個人的には、学びはそれを覚えていることによって活かされるのであって、記憶を失った状況で何が起こっているのかわからない人生でもがき苦しまなくてはならない私たちはかなり勇士な存在なのだと感じる。
それでも私たちは今の瞬間を生き、その時の最善の選択をし続け、喜びに目を向け進み続ける。)