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他人軸から自分軸へ①~自分のスキがわからない~

元小学校教員、4児母のうみです。
今日もお読みくださり、ありがとうございます。


元同僚のnoteがまさに教員時代の私も
そうなりかけていたかも!
そうなりたくないから、
教員を今は離れたいと思ったんだ!!
と感じたのでシェア。

私学という特性もありますが、
「子どもたちがこんな風に育って欲しい」
「子どもたちをこんな風に育てたい」
そのような想いを保護者と共有して
保護者と共に子どもたちを育てていくことを
大切にしてきたけれど、
「じゃあ、私はどんな先生になりたいの?」
「先生としてどんな姿を子どもたちに見せていきたいの?」
「私は、どんな人生を歩みたいの?」
という所が描けなくなっていました。

これは、自分の生まれ育った家庭での親子関係のことが根っこにあると思っています。

そこから、「先生だから」「母だから」と無意識に我慢を重ねているうちにいつの間にか自分の心が望んでいることがわからなくなってしまっていたんだと思います。

第4子育休中に入ったコミュニティでは、常に
「”自分軸”で物事を考えるように」
と言われてきました。
でも、今まで他人軸で生きてきて、
自分の気持ちや感情を大事に扱ってこなかった私は、
「私は何が好きなのか?」
「私はどんな状態が心地よいのか?」
「私はどんなことが得意なのか?」
全くわからなくなっていました。

一生懸命考えて絞り出したものも
自分軸にはなり切れず、
なんかモヤモヤしながら
日々を過ごしていました。

結局他人の目を気にしている自分は、
自分に自信がないから
とにかく何かをしていないと落ち着かない。

焦って何かをするから
結局自分が望むような結果が出せずに、
自己肯定感が下がる。

そんな時に、友人からは、
「うみちゃんはさぁ、
ずっと他人軸で生きてきちゃったからさぁ、
自分の感覚が鈍りまくってるんだよね。」
とまで言われてしまいました。

そんな私が、
他人軸から自分軸で生きるために
してきたことを
②に書いていきたいと思います。


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