【感想】バクラウ地図から消された村は狂ってる映画?
バクラウ地図から消された村ってのを観ました。
狂った村のお話らしく、狂った世界観の映画が好きな私としては観ない選択肢はない!!!!!と思って笑
がしかーし!
観賞後、「狂ったにもいろんな狂ったがあるのだな」と思いました。
ファンタジーのような狂った世界観なのか、それとも人間たちの倫理観や価値観が狂っているのか、そういうった種類?みたいなの、あるよなーと。
で、バクラウ地図から消された村は世界観は、何ていうんでしょう・・別にミッドサマーのような狂った思想を抱いた村人がいるわけでもカルト的な思考で訪問者が翻弄されるわけでもなく、マザー!のような終末的なカオスな世界観でもない。
どっちかというとやられたらやり返す、その様が狂っているという感じだったんですよね。
確かにぶっ飛んだやり返し方なんですけど、いわゆる映画で最近使われる「狂ってる・・」とはちょっと違うような?そんな印象を抱きました。
とはいえ、面白くないかと聞かれたらそんなことはなかった。
グロいシーンや気まずいシーンもあって、この題材自体がなんかメッセージ性を含んでいるような感じで、良い意味で爪痕残してくれた映画だなーと思ったんですよね。
好き嫌いは・・・わかれるかも!
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