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じわじわと...。精神的に追い詰める系の復讐映画はこれ...

今回は、復讐でドッチャンガッチャン攻撃されるとか、そういう暴力的ではなく、精神的にそして心情的にどんどん追い詰められる系の復讐劇をこのページにまとめてみました。

なんちゅーか、心臓を雑巾絞りされるかのような、じわ〜じわ〜と追い詰められる感の映画。

各映画のあらすじと、ざっくりと私が感じたことをまとめました。

※ネタバレになるような、大切な部分や結末は書いていません。

じわじわと追い詰める。精神的な復讐が描かれた映画はこれかな、と。

紹介している各映画、どれもネタバレ記事書いていますのでよかったらあわせてご覧ください。

ザ・ギフト


【ざっくりとしたあらすじ】主人公の男性の近所に、ある男性が引っ越してくる。最初は仲良くしていたが次第に男性がギフトを届けるように。そしてついに、あるギフトが届けられて・・・な話。


新居地に引っ越してきた夫婦のもとに、夫の元同級生だと言う男性が現れるんですね。その男性は、夫婦にギフトをあげるんですが、それがエスカレートしていって、さすがに夫婦も「えっっっっ」てなるわけです。

そんで、ついに最終ギフトが届けられて・・みたいな話なんですが、この最後のギフトについて、観る人によって解釈が分かれる感じなんですよね。

ですので!考察しがいがあるかと思います!

ネタバレ感想はこちらのページにて ↓


ノクターナルアニマルズ


【ざっくりとしたあらすじ】
アートギャラリーのオーナーのスーザンのもとに、昔別れた夫から小説が届けられる。その小説はとても暴力的なものだったがスーザンはその物語にどんどん引き込まれていって・・・な話。


これはすごい・・と思った映画。こんな復讐の方法があったのかと思ってしまうほどに。なんていうんですかね、別れた夫の、才能を活かした復讐劇って感じしました。

小説の内容がですね、フィクションなんですが超胸糞。なんだけど、スーザンがこの小説の世界に引き込まれてしまうほどに彼の文才は素晴らしかった。胸糞で、残酷で、暴力的な内容であっても。

なぜその小説がこんな内容だったのか、それには2人の過去が大きく関係していました。最後、かなりグサっとくる復讐が待ち構えていたのでした。

観賞後は、はああああああああああああああ!これはこたえるわ〜、って思いました。

ネタバレ感想はこちらのページにて ↓


健太郎さん


【ざっくりとしたあらすじ】ある一家に謎の男がいる。一家とともに食事し、不気味な雰囲気を漂わせていた。名前は健太郎さんと呼ばれている。家族と健太郎さんの関係は?なぜこの家に・・?な話。


これは短編映画でサクっと観れるホラーって感じ。

とにかく健太郎さんが不気味に映っています。食べる時とかも奇妙。

そもそもなぜこの家に?1人だけ浮いていますが・・もしやお化け!?と思ってしまうほど。

でも健太郎さんにはこの家にいる理由があって、悲しい過去が関係してました。

人によって解釈や感じ方が異なるでしょうが、私はこの映画は復讐と思いました。そしてその復讐の "方法" も、過去と大きく繋がっているわね・・と思ったんですよね。

ネタバレ感想はこちらのページにて ↓


以上です!
ここまで読んでくださりありがとうございます〜

復讐映画はこちらにもまとめています

精神的だけでなく、暴力的なのも含まれますが、復讐が題材だなと思った映画をこちらのページにまとめました↓

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