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リアルノート③/手書きノート・過去の自分・人生の冷却期間・詩 輝紡(きぼう)

こんにちは、睦海です🐚

リアルノート第3弾です。

リアルノートとは、大学1回生の頃からの手書きノートのことです。自分の想いや計画、todoリストなどを書いてきた、自由帳みたいなものです。現在8冊目です。
ノートは誰にも見せないけど、内容は誰かに聞いてほしいことでもあったと思ったので、noteに投稿してみようと思いました。

過去2回投稿させていただき、過去の自分と対話している感覚で面白いです笑。過去の自分を成仏して、これからの自分に繋げられたらと思います😌
このシリーズで、読んで下さる方に何を届けられるのか、それはまだ模索中ですが、何か見つかりそうなので、もう少し続けてみたいと思います!

第2弾でお伝えした通り、しばらく草稿風の詩のようなものが続きます。

今回のリアルノートは、大学1回生の秋、高校時代の書道パフォーマンスを懐かしみながら、恋しさを引きずりながらも、自分で選んだ大学生活を謳歌しようともがいている頃に書いたものです。
今思えば、大学を、高校までの青春の続きだと思っていたことが甘かったのかなと。

大学生活が、こんなにも異質な期間だとは思っていませんでした。高校までの青春とも違う、社会人とも違う。社会を目前にして、社会から一番遠い場所にいるような気がします。
大学1回生の頃、「大学生活は人生の冷却期間」と聞きました。冷却期間、この意味に気付くのに時間がかかってしまいました。でも、今やっと、少し分かる気がします。まだ上手く説明できないけれど。

リアルノート、今回は先に画像を貼ります。

内容と写真の照度が合ってない。。

人は生命の灯びを
抱き 活きる
個で絆で
空気を 時を 彩る
輝紡(きぼう)
我が 地を踏みしめ
歩み進める限り
拓いた道は 光りを放ち続ける

リアルノート①1回生2019秋

恐らく、「灯び」や「光り」という漢字と仮名の組み合わせは、近代文学の影響を受けてるんだと思います。今は自分でも使わないです。違和感があります。
「活きる」が「活」なのは、「生命」で「生」を使ってしまったからだと思います。草稿を書いていた頃、同じ漢字を使わないように注意していたので、避けたんだと思います。誰かに見せるわけでもないのですが、気持ち悪かったんだと思います。
大字の「輝紡」は造語です。希望の意味に、輝きを紡ぐということを乗せたかったんだと思います。
ラストの「光り」が「輝き」でないのも、漢字が重なるのを避けたんだと思います。それだけ、意味や伝えたいことが、被ってしまっているということですね苦笑。

輝きに対する執着と、一人暮らし、大学生活で弱気になりがちな自分を鼓舞したい想いを、感じます。
この頃は、後期に入り、バイトを変え、
現実を目の当たりにしつつも、これからの大学生活、その先の将来に期待を抱いていたような記憶があります。
あんなパンデミックが起こるとも知らず、、。

今回はこの辺りで。
リアルノートシリーズは、次回も詩です。筆が変わります笑。

お読みいただき、ありがとうございます🙇

写真は、カラフルでキラキラしたもの、を探して、目に留まった一枚です。明石海峡大橋。2021年春撮影。


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