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リアルノート⑧/登校・大好きの記憶

こんにちは、睦海です🐚

今回はリアルノートシリーズ第8弾です。


勢いと自信の無さと、、背伸びしたい頃

遅めの日の出
朝の霧
心地良い風
自転車で全力疾走
眼をつぶすほどの
まばゆい光
急な坂を
立ちこぎで突破
チャイムとともに
教室へ
90分の夢の時間が
始まる

リアルノート①2019年秋冬

このページを書いたのは、コロナが流行するよりも前のことです。
この時点でも、私が入学前には想像しきれていなかった、というより想像しようとせず避けていた厳しい現実にぶち当たり、
地元を離れ一人、あと3年もここで暮らしていくことができるのか、と漠然とした、そして膨らみ濃くなっていく不安に押し潰されそうになっていました。
それでも、大学で学ぶことは興味深く、今までの人生、高卒であのまま就職していたら気付けなかった(当時はそのように信じて疑わなかった。)であろう、知的好奇心をくすぐる講義の数々に、胸を躍らせ、心をときめかせ、目をキラッキラに輝かせていました。
厳しい現実とのギャップが日に日に大きくなり、大学での学びに没頭できる一瞬が、まるで、まさに「夢の時間」でした。
大学への通学路の、地元とは違う陽の照り方、風、空気が、「私、奈良にで生きてるんだ!」と思わせてくれて、大学での講義を重ね、古都を想い、この地で生きた人の延長線上にいる自分の幸せを噛みしめ、自転車を漕ぎながら浸ってました。
遅刻魔の私(最近考え方が変わってきたのですが、そのことは、また別の機会に)は、ほぼ毎日自転車で全力疾走&チャイムと同時入室でした。。遅れることもしばしば。この頃はそれで済んでいましたが、じきに暗黒期に入ります。小学生の頃から遅刻魔だったんです。最近考え方を変えたら改善してきました!諦めかけてたのに。。自分と向き合うって大事です。
復学したら、もっと余裕持って登校できそうです。ただ、浸り過ぎないようにだけ気を付けます。
このページは、しんどい記憶だけでなく、大学での学びや奈良という地が大好きである記憶も、呼び起こされるので、これからも時折思い出したいと思います。

お読みいただきありがとうございます🙇
またぜひ覗きに来てくれたら嬉しいです!

写真は夜だけど、奈良らしい写真📸

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