雑感 2021/09/04

急に、政治が動き始めて、テレビニュースショーはそればっかりになりました。

昨日、菅首相が「総裁選に不出馬」と宣言した。

これによって、所謂政治評論家という人のニュースソースの質や速度があぶりだされたと感じました。
こうなってからだとあれだけど、先週の解散総選挙を否定された時から、幹事長を変えるといった時からの既定路線だったという事です。

それなのに、「内閣改造の意味なし」とか、「各派閥に根回し」だとか菅首相を悪者にすることによって、民衆側に立っている様に見せているメディアが多いのが気になった。
まあ人気タレントの人気の様に、一国の首相の支持をカウントしているメディアにどんな信義があるのか。
まあ、ダウンロード数とか、CD販売枚数とかの明確な数字がない世界なので難しいのだが。。。

まあ、自民党総裁なので、それを選ぶ為の党員がいる訳で、本来ならその党員に選んでもらえばいいだけなのだ。
今回は自民党員の選挙前に、世論に負けた感じ。
首相になって自民党であることを忘れるぐらいにコロナ対策を頑張った結果なんだろう。

従って、今度の総裁選、自民党員に選ばれる政策を打ち出せばよいのである。
何もテレビに出て自分の政策を披露する必要なんてない。
例えば、youtubeを使ってもいい。
新型コロナ禍の真っただ中なので、リモート必須。
もしかしたら、下手な街頭演説より支持を集められる可能性は高いと思う。
とにかく、テレビ出演より地方党員の支持を固めよう。

そうすることがテレビや新聞の支持調査に負けない政権を築くことになることを信念にしよう。
・自民党自体が自民党チャンネルのみで自身の政策を発表
・首相官邸ぶら下がりの前に、官邸チャンネルでの公表

こういった自身のチャンネルをつくることで、視聴者分析の重要性を知り、視聴者の真偽を知るといった様々な必要なIT技術を自民党自身が習得することで、国のIT戦略がさらに具体的になっていくという相乗効果を見込みたいものだ。


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