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2月に入りました。あ〜年度末だ。モヤモヤする〜

こんにちは。あっという間に1月が終わり2月に入りました。例年2月はものすご〜く早く過ぎるので、きっと今年もそうなるでしょう。例年この時期に感じるモヤモヤについて少し考えてみます。

モヤモヤの原因については、以前にも書いたことがあります。教育に関わる人特有の事なのでしょうか?次年度に向けての人事?校務分掌の配置?次年度の授業への不安?(漠然と)あっ、これは高校だけかも知れませんね。新課程に入って2年目を迎えるので、直接、新課程に関わりを持つ先生の割合が増えるためでしょうか。学年配置も関心事の1つですね。
公立の先生だと人事異動、私立の先生だと、転職?(他の学校への移動)も大きな関心事ですよね。私自身で言えば、通常の教員待遇から離れて2年が終わろうとしています。なので、人事や校務分掌などのモヤモヤはほぼ無関係です。転職に関してのモヤモヤは、、まあ、ありますね。契約上2023年度までは学園に縛られるわけですが、当初結ばれた労働契約内容を大きくはずれて仕事していますので、限界が来たら「辞めます」って言っても無茶なことでは無いと思っています。ただ、転職に関していろいろ調べてわかったことは、講師は非常に低賃金であるということです。なので,専任の立場から「辞めてやる」って講師だけになると、とんでもないことになってしまうようです。このこともモヤモヤの原因の1つでした。(講師だけで食べていくのって大変ですよね。心からそう思います。)

以前に書いた年度末のモヤモヤは、管理職の掲げる学校方針に対してモヤモヤすると書いています。それはその通りだと思っていますが、それ以上に、一般教員の無関心にこそ危機があり、その事に対してモヤモヤしていると最近は感じています。
これだけ教育の形が変わってきているのに,学校の中は何とも無風状態で,この学校、大丈夫かいな?と心配になります。でも、これも管理職の責任なんですよね。穏やかなことは悪いことでは無いけれど、何もしない点では学校の末期症状だと思います。
もう一つの理由は、自分の次年度の働き方が未定だということです。今年は非常勤講師の辞令をもらって高校で授業を担当しました。つまり、常勤職員+非常勤講師という2つで働くことが出来ました。これはとても為になりました。高校現場の授業の実態にも触れて、ICTの活用をどうするかなど、とても参考になりました。やっぱり現場を離れちゃダメですね。ICTに関わっている先生方、コンサルの方全てに言えます。自分で授業をやるって大切ですよ。次年度、高校の授業を担当するのかどうか全くの不明です。これがモヤモヤの核心部分なのでしょうか。おいおい、何とも言ってこない?ってある意味失礼な話しですが、まあ管理職を見れば納得の部分です。安全弁くらいにしか考えていないのでしょう。ギリギリになって頼んできても知らんよ!と思いますが、十分に足りているのかも知れませんね。

かたや、短期大学での授業は決定済みで、まもなく入学前のオリエンテーションが予定されています。先日、シラバスを作成し、今月開催のスタートアップのKeynoteを作成していると、かなりワクワクします。どんな授業ができるのかな?こんな感じで次年度の事と今年度やり残した(のではないか?)事の狭間で、日々モヤモヤしています。皆さんはどんな年度末を迎えていますか?

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