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旅をしながら働く | イースター島編

(2020年2月17日の記事を転記しています。)

1月最終週はリフレッシュ休暇が終わったのでチリの首都・サンティアゴで新年のワークスタート。ちょうどそのタイミングでオープンするワークスタイリング新規旗艦物件があったので、チームメンバーに行ってもらってミーティングを行いがてら初日の様子をリモートでお届けしてもらう。

サンティアゴにはこの旅最長の4泊して、余裕を持って仕事の立ち上がりを迎えようと思っていたが、不運続きで散々だった。

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SIMカード買ったが使えない、パタゴニアからずっと持っていた荷物が送れない、予約して利用料前払いまでしていたコワーキングが閉まってて使えない、気を取り直していいレストランでやけ食いしたらお腹壊す、やっと使えそうなSIMカード買ったと思ったらWi-Fiルーター壊れる、PCが突然シャットダウンする現象が頻発する、またお腹壊す、宿の給湯器が壊れて床が水浸しになる、Googleで事前に調べていたバスが絶対目的地に行ってくれない…

あんまり上手くいかないから出不精になってしまい、久々のコンドミニアム借りをしていたので専用キッチンで料理しながら在宅(在宿?)勤務の日々。まぁこれもこれでありか。

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そして週末はいよいよパタゴニアに次ぐ最大の目的地であるイースター島へ。空港の中でイースター島行き専用ゲートがあるが見つけにくいだとか、事前に宿からバウチャーをもらわないも飛行機乗れないとか、ゲートが死ぬほど混んでるから2時間前じゃ足りないとかいう情報があって出来る限り準備していたのだけど、サンティアゴがあんまり上手くいかないから飛行機とばないか、バウチャーが取れてないとか何とかで空港で止められて結局行けないとかを覚悟していた。

サンティアゴ市内から空港へは通常のuberへ行ってくれず専用サービス使わなきゃだめだということが分かって空港到着が少し遅れて焦ったけど、ゲートはすぐ見つかるし、何なら誰もいなくて秒で抜けられたし、パスポート見せたら特にバウチャー見せる必要なかった。早朝6時の便だから超早起きして空港行ったのに4時間ちょっとディレイして結局昼前に出発したぐらいで、無事に到着。

ディレイしたおかげ?で、そしてたまたま隣の席になったおかげで同便に乗る日本人と知り合いになり、まったく違う宿なのに一緒にレンタカーして回ったのでとても効率的かつ豊かな旅が出来た。

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20歳の時にオートマ限定で免許を取っており、国際免許証は散々使っているけど結局オートマでレンタカーするとどこの国も1.5〜2倍の値段で借りなきゃならなくて、今更ながらマニュアルで免許とっておけば良かったなーと思ってます。

でも20歳の時に、こんなにマニュアル運転を迫られる人生になるなんて想像してなかったからな。今からオートマ限定→マニュアルに変更出来るなら教習受けようかな。。

もうあと1週間足らずで帰国するんだけど、ウユニやマチュピチュを飛ばしてでもイースターは行った方がいいと思いました。天気が目まぐるしく変わるし雨が降ったらWi-Fi切れるし、どこもネットワーク環境悪いんやけど、旅人を受け止めてくれる懐の深さは世界でも稀に見る深さかと、、

レンタカーしたら1日で回れる小さな島の懐の深さを是非体感して欲しいです。しかしいつ見返してもモアイ可愛い。何度でも愛でられる。

帰国まであと6日。日本でみなさまにお会い出来るのを楽しみにしています。

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