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座り仕事は前かがみになりがちなこと。
朝ふざけたので、マジメな記事をかかせてください<(_ _)>
昨日、とても興味深いnoteを見ました。これです(._.)
ようちゃんさん、理学療法士の面目躍如です。
ソファに座っている(座位)姿勢の注意ですね。ようちゃんさんは理学療法士、リハビリの専門家ですが、リハビリなんて縁がない健康な方もぜひご一読を。
高齢者やケガ人病人に悪いことは、大体若い人にも悪いのです(^_^;)
上記記事では悪い例として「仙骨すわり」が上がっていますが、これは介護の現場でも要注意として教わりました。『拘縮を予防・改善する介護技術』(久しぶりに出せたw…)にも1章を割いております。
理学療法士・田中氏による解説ページ
マンガでも描いてます
これはイスと体の隙間を埋めて、よい姿勢をキープする(ポジショニング)工夫ですが…実は当方もやっている(笑)
作業椅子に…
安物でもいいからクッションを置いて、
布で固定してしまう。こうすればズレません。
当方、このようにちゃんと自分で実験してからマンガにしておるのですよw
(作中にあった空気枕とか、そういうツライのも(笑))
これは当方には大変効果があり、長い座り仕事であるマンガやパソコン作業でも腰が痛くなることはありません…正しく座っていれば。
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ただ、気をつけるべきは前かがみ(._.)
作業に熱中して前かがみになると…
せっかくの工夫が水の泡。
特に細かい作業、描き物(絵でも文字でも手描き)をされる方には多いのではなかろうか。前かがみになるときはたいてい熱中しているので、自分では気がつけないものです。どうでもいいけど我がマンガの師匠はアルマジロのようなかっこうで原稿に向かっていました。
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で、ここからが読者諸賢に試していただきたいところなのですが。
今、手にもっているペン(鉛筆でも、ボールペンでも、万年筆でもいいんですが)、さきっちょの方に指を当てていると思いますが、
ちょっとずらして真ん中あたりを持ってみていただきたい。
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前かがみな頭が、もちあがったのではないでしょうか。
これは当方が最近、ペンを長く持つ練習をしていて気付いたのですが。
どうでしょう。ペンを長く持ってみると、前かがみではかえってやりにくく感じませんか(._.)
たぶん、手元とペンの先を同時に視界に入れるのに頭を離す必要があるため、自然と背中が伸びるのだと思いますが…ほら、美術の時間のデッサンみたいに…
あるいはお習字の筆も、先っちょはもたぬものですが。長く持つと背筋が伸びます。
極端に長く持たなくてもいい、3センチもずらせば十分です。
で、3センチくらいなら長く持っても字は書ける…実験してみました。
字、ヘロヘロじゃないか!と思われた方、スミマセン<(_ _)>当方の字がヘタなだけです(^_^;)
もち方の問題じゃないんで…。
シャーペン、ボールペン(水性・油性)ミリペン、万年筆、筆ペン、フェルトペンにサインペン…いろいろ試しました。
油性ボールペン以外はほぼ問題なく字が書けました。
(油性ボールペンはちょっと筆圧をかけないと色が出にくいので…これだけはふつうに持った方がよさそうです)
気が付くと前かがみになっている方、普段から少し長めにペンを持ってみると、背筋が伸びて腰痛肩こりの予防になるのではないか…と思う次第です。
リモートワーク、自宅仕事など、運動量も落ちている昨今。予防の一助になれば幸いです<(_ _)>
あ、適度な休憩と体操が一番いいのは前提として(笑)
ではお粗末様でした<(_ _)>
(追記)
当方、はるか昔ですが一度、坐骨神経痛を患ったことがありまして。
いまでもこの医者のセリフは忘れられんwまたこのとき、
こんなやりとりもありました(^_^;)
仕事をされたうえで、帰宅後マンガを描いている方も…ぜひ座る姿勢、ご注意ください<(_ _)>
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たくさんのサポートを戴いており、イラストももう一通り送ったような気がするので…どんなお礼がいいですかねえ?考え中(._.)