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暑い暑い寒い暑い寒い…?

東京、天候不順により温度の乱高下が大変なことになっておりまする。今は曇り空のターンですね。で、昨日今日は11℃の涼しさ…いやさ寒さなのですが。

くもり

嫁さんが「眠れぬ」というので「暑いんじゃないの?除湿かけたら?」と勧めたのがたしか3日前です(日中25℃あったはず)。本日の朝は嫁氏、「サムイヨーサムイー」と叫びながら出勤していきましたが。どうせすぐまた暑くなるんだろ猜疑心が強くなっております。

当方も何着ていいかよくわからず困惑しております。当方オシャレセンスはまるでないのですが、機能にはウルサイほうです。元登山部なので。

イラスト2

…ひさびさに介護の思い出を語ると、この時期は「脱水注意」の季節でありました。まあ介護は年中脱水注意なのですがw「まだ初夏だから…」の油断を戒める時期なんでしょう。

実際、寝たきりの利用者さんがいきなり「熱発」したりなさる。勤め始めた初年は大変驚き、狼狽したものでした。いったい何の病気だろう!と。

うしろから先輩がヒョイと出てきて、利用者さんの上着を半袖に着替えてもらって、水分を補給したらスルスルと熱が下がった、これは忘れられませんです。暑さによる脱水、発熱だったのですね。このときはじめて「言葉の不自由な人の介護はうっかりしたらヤバい」ことに気づきました。

暑いとき長そで着てれば誰だって熱だしますが、暑いって言えないんですから。こっちが見て気づかないと…。カンタンに思えますが、パニくるとわかんなくなっちゃうんですよね。

またこの時期、利用者さんだけでなく職員もコロコロ倒れましたw同僚を車イスに乗っけて病院まで運んだこともあります。あまり動かれない利用者さんに合わせて施設は冷房が弱いので、頑張り屋さん職員ほど倒れる傾向がありまする。

というわけで当方、介護中の服、特に体を守る機能について並ナラヌ関心があります。ジャージやスエットが多い職員の中で、当方は暑がり汗かきなのでひとり日向の小次郎スタイル(お若い方にはわかりますまいwが、シャツを肩までまくるスタイルです)を貫いておりました。…が、これにも弱点があって、水仕事で服が濡れるとお腹を冷やすのであります。

そこで先輩職員と真剣に「暑くても介護を安全に行える服装」について話し合ったことがあります。

それがこちら↓。

イラスト2

当方、けっこう冗談ではなくこのスタイル推奨されないかな、と思っています。これなら気温の乱高下で急に寒くなってもお腹は守られるし。じゃないですか。少なくとも日向小次郎よりは。

(私の勤める施設は職員服装自由なのでやろうと思えばできたのですがw勇気が出ませんでした)

もともと高温多湿の日本に学ランやスーツ強制は暴力だと考えている当方(好きで着るならいいけどさ)…介護職員さんもどうぞ温度と服装にはお気をつけになって、倒れないでいただきたいと念じ上げる所存です<(_ _)>。

たくさんのサポートを戴いており、イラストももう一通り送ったような気がするので…どんなお礼がいいですかねえ?考え中(._.)