目👀と手✋と頭🙄

どうもこのごろ戸外スケッチがしたいのです。これは何か身体的な欲求であるな。

こないだの絵で自分なりに、手の技と頭の解釈に繋がるモノを感じました(._.)

色味と明暗を丁寧に黒の濃淡に翻訳して。明るいところは細く疎に、暗いところは太く密に。質感に合ったペンタッチで。要約すればこれだけなんですが、スッキリしました。

今日撮ってきた写真シリーズ、近所のトンネル

しかし好事、魔、多しとも言う( ¯-¯ )

ここで調子に乗って考え無しに描き続けるとバランスを崩すことを当方よく知っています(笑)何度もやってるw

ウチの相互フォロワーさんは天才肌の人が幾人かありますが、以下話すのは当方の、凡夫側のお話です。才ある方には無益ですが

我こそは泥凡夫

という方は、ご一読ご査収ありたい( ˇωˇ )

他人の家の庭木の接写

売れてない奴にスランプは無いw

なるマンガ界に伝わる名言がありますが😅まあ悩んでるような贅沢できる立場かという意味で、なーんか上手くいかねーなぁという波は誰にもある。頑張ってる人にも、売れてない奴にもある(笑)

ヘタでも楽しく調子のいい時もあって、それはそれでいいんですが、続けているとどうしてもその逆もある。
それは自分では感じないものですが、ハタから見ていると(あ、いまあの人一皮むけそう)な時期でもあります。

当方の経験から言うと不調は目と手と頭のバランスが崩れたとき起こる…と感じます。

イイもん見すぎて目が肥えると、何描いてもヘタに感じる('∀`)

上手い人のマネしてみたら、技に振り回される( ¯-¯ )

考えすぎて頭でっかちになり、楽しく描けなくなる(._.)

どうだろうか🤔絵にしろお話にしろ、だいたいどれかではなかろうか？たぶん音楽やスポーツも似てるんじゃないでしょうかね。

空の青とパイプの影、どっちが黒いか？

まあ絵ならだいたい目で見て、頭で理解して、手で描くわけですがこのどっかに齟齬があると上手くいかない。
目でいえば形が上手く取れないとか、色彩のセンスがないとか。
頭でいえばパースがわからないとか、強調や省略するとこがウロンだとか。
手ならせっかく見たこと、感じ取ったことを描写する技量がないとかですね。

んでこの３つは一念同時に成長ってワケには行かず、必ず前後ができまする。

子供の頃を思い出すと、なんかすごい絵やマンガを見て「スゲー！」と思う(語彙力😑)。目が肥えた瞬間です。
マネして描いてみる。描けない。なーんで似ないかなと考えてみる。わからない…こうして手と頭があとからついてきます。

トンネルの裏。モノクロ士には相性のいい絵w

ここで手が先行するのが才人だと思う。頭でまとめなくてもどんどん描けるようになる。こういう人はほっといていい(笑)
凡夫は頭でも悩みながら本を読んだり人に教わったりして「あ、こうか！やっとわかった…」からの、理屈はわかったけど実践できるワケではない期(笑)を経て手を慣らしていく。何度も試して、やっとこ10回に１回できる、が５回に１回になり、そのうち失敗の方が少なくなり…と進むのですね。遅い🐢でもまあそれも一興というか、喜びは大きいものですぞ('∀`)

なのでやり続けているのに上手くいかない、ヘタになったように感じるのは目、手、頭どれかが先行しているときですね。凡夫はだいたい目が先行しがち。(アシ時代後輩さんを見ているとそれがすごくよく分かりました。そんなとき本人は苦しがってるけど実はこっちが羨ましいほど伸びている(笑))

手前にある枝をどう浮き立たせようか？

今回の我が身を振り返ってみるとまず手が先行しました。色んな線の練習をした。で、迷子になった(笑)

その後じっくり一枚に取り組んでみて、頭が追いついた。色んな線を、どう使い分けるか筋道はたちました。

あとは目だ👀。目がまだです。

当方はモノクロばっかり描いてるせいか、明暗は気にするけど色味には淡白な…いや、無頓着なところがあります(._.)これは自覚。せっかく「色味を丁寧に黒に置き換える」と気づいても、そもそも色をちゃんと気にして見ていなければ置き換えはできません。この訓練がいるな。
色弱い当方はnoteでもフォロワーさんの色塗りを「みんななーんでこんな上手いんだ？」と思って見ています(笑)仮にもプロなのにwみんないつなぜこんな上手くなったのか、有り体に吐いて欲しい('∀`)

ただまあ他人様の自供を待っていてもどうしようもないので、目の色彩感覚を自分で養わなねば…いや待てよ、色だって光によって変わるからな。作品や本を読むより、もっと自然の…あ、そうか。

それで戸外スケッチがしたいのか‪('ω')

と、今朝やっと気づきました(笑)。

色味は光で変わる…色味と明度はセットだ

と、いうわけで本日仕事の合間を縫って買い物やらなんやらに小さな手帳を持って歩いたのですが、

風が強すぎて１分で断念しました(笑)

…いや笑わんでください、こちとら海まで１キロなんだから。山もあるし、これ描いたのでかい川の橋の上です。…ってこう思い出してみるとそりゃ風強いだろwと自分でも思いますがそれにしても日が悪かった‪('ω')今も雨戸がガタガタ言っております。怖がったキャットがわざわざ近くまで来て寝ている。

長々申しましたが結局今日は歩くだけ歩いて写真撮ってくるだけになってしまいました('∀`)…まあ冷えると神経痛に悪いしな、明日はもっと装備をちゃんとしていきます。

ではお粗末さまでした(*･ω･)*_ _)ﾍﾟｺﾘ

ムダな歩数。