あなどれないのが義務教育ね

長文が苦手なので駆け足でいきます

情報化社会において
ひとつの事案にも様々な説が飛び交い
「一体、どれがほんまなん?」と
感じたことはありませんか

人って案外、チョロいもんなんです
何故ならソース(情報源)を調べない

例えば
「ニューヨーク州立ジャパン大学教授
Umeko.Mによると被験者27名の内
30代男性においては42%の割合で処女にしか
魅力を感じないことが判った」記事:社畜梅子

…いかかですか?
「ニューヨーク州立ジャパン大学か〜」
そこの「教授」が「数字を並べている」から
正しいに違いない、と思いませんか?

もっともらしいことに騙されちゃうのが人
ですが騙されないように
義務教育で訓練されていたんですよ

「日本国内のリンゴ生産量No.1は?」
小学生5年で習う社会の基礎です
そして畳みかけるように中学1年では
地理を習います

文科省が構成した審議会において精査し
検定を行い、合格したものが「教科書」です

つまり、義務教育では
「ソースの出典や引用を見なよ」
「グラフは眺めるだけではなく
計算して確認しな」
「ところで、このデータはどこの国?
ほら、手元の資料で調べなさいよ」
…と訓練と鍛錬をさせているんです

そのために
モノの本質を考察や検証するのに算数(数学)を
習い
文字や文章の読み書きをこなすスキルアップ
実物を見せる、体感して得るのに育成や実験をし
英単語を反復させて少しでも読める基礎作り
…石橋を叩いて渡れるよう知恵を授かっている

義務教育は人生を救います
noteで見かけるライティングも
「小学生1年〜4年」で習うものです
国語ドリルで文章力は身につきます

「誰が言ったか」で判断せず
「何を言ったか」を
自分好みで判断せず
賛否両論どちらも確認することで
あなたが辿った
義務教育は活かされると
うめこは提言します



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