梅花の裏庭

台湾茶を中心に、茶器や雑貨、モダンアンティークなどを扱うインターネットのお茶やさん『梅花茶楼』の店長が運営するNOTEです。お茶の話題や季節の話、日々のことなどを綴ります。 お店はこちらからどうぞ。https://www.rakuten.co.jp/umehana/

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    最近の記事

    お茶の温度は人それぞれ

    台湾茶のいれ方をご紹介するときに、この茶葉は何度くらいのお湯で何分蒸らして・・・というお話をさせていただきますが、じゃあそれを守らなかったらどうなるの?と疑問に思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。  そこで実験!お茶をいれるお湯の温度を変えた時に、どのくらい味と香りに変化があるか梅花さんちで試験した内容をお見せしちゃいます。 大人の実験気分で、ご一緒にお楽しみいただけたら幸いです。 3段階の温度のお湯で実験!  用意したのは一般的な台湾茶、5gの茶葉を180

      • 人の手が作り出す東方美人茶

        茶畑散策の後は、いよいよ工場へ。  24時間、茶師さんがつきっきりで作る東方美人の製造の現場を見せていただきました。訪問した日も作業の真っ最中で茶師さんはずっと泊まりがけ。 なんと工場の隅には蚊遣りを釣った簡易寝床まで用意されていました。 お茶作りって本当に大変なんですね。 人手で丁寧に行われる萎凋作業 朝から午前中にかけて、手摘みで摘まれた生茶はまず大きなザルに平たく並べて日干しにします。これは萎凋(いちょう)といって茶葉の発酵を促進するためのもので、お日様に当てたあと

        • 6月の台湾、東方美人に誘われて

          「東方美人の畑を観に来ませんか?」  そう声を掛けてくださったのは、台湾でお茶の製造と販売を営む陳さん。 陳さんの家は親子3代に渡って60年以上続いている東方美人の茶農家さんで、台北にはお姉さんがオーナーを務めるお茶の専門店もあります。 東方美人のお茶作りが最盛期を迎える中、親切にも茶畑と製茶風景を案内してくださいました。  極上の台湾茶の中でも特に希少で、薫り高い東方美人茶。 美味しいぶん、お値段も高価になりがちでとかく敷居の高いお茶ではありますが、その製造の現場に触

          • 知ってるとちょっと楽しい茶芸の話

             台湾のお茶屋さんなどに行くと店員さんがとても器用な手つきでお茶をいれてくれることがよくあります。台湾茶は試飲して買うのがごく当たり前のことなので、お茶やさんも手近なところに茶器を用意しておいて、いつでも気軽にお客さんへお茶を振る舞ってくれるんです。  お茶のいれ方はお店によっても様々ですが実はある一定のルールがあるのをご存じでしょうか?  そこで今回は、台湾茶のお店で供される「茶芸」のお話を少しさせていただきますね。 「茶芸」はお茶をおいしく煎れるお作法です 茶芸と呼

            中国茶とスイーツのマリアージュ♪

            中国茶とひとくちに言っても、烏龍茶や紅茶、ジャスミン茶など中国茶の種類はとっても豊富! 軽やかな澄みきった香りのお茶もあれば、どっしりとした香りをじんわり味わうお茶もあって、どれがどれやら…なんてことも。 そんな個性豊かな中国茶たちを、お菓子と一緒に気軽に楽しんでみませんか? 選んで楽しい、飲んでおいしい! お茶やさんがお薦めするお茶とお菓子の組み合わせをご紹介します。 爽やかな台湾高山茶には和菓子がお薦め!花のように清らかな香りが素晴らしい台湾茶の世界。 凍頂烏龍茶や

            ジャスミンの魔力

            ジャスミンや金木犀、バラの花など、お花を使って香り付けをした『花茶』はふんわりと香るお花の匂いに癒やされるお茶ですが、人によっては「なんだか苦いし、お茶から花の匂いがするのはちょっと…」と苦手に思われることも。でも、花茶のおいしいいれ方を知る事ができたら、今よりもっと花茶が好きになれるかもしれません。今回はそんな花茶の代表、ジャスミン茶のお話です。  中華料理屋さんや街のスーパー、沖縄のさんぴん茶など、日本で見かけるジャスミン茶は、一般的に中国や台湾で作られる緑茶の茶葉を使

            お茶の聞き方をご存じですか?

            台湾や中国の茶館に行くと工夫式(クンフー式)という手間のかかった手順でお茶を入れていただく機会があります。小さな茶器たちを並べていれる工夫式のお茶は、味はもちろんですが香りを最大限に引き出す方法なので、ぜひとも余すところなく楽しみたいもの。 そこで今回は、台湾茶・中国茶を楽しむ為の『正式なお茶のいただき方』を少しだけご紹介いたします。 そう難しくはありませんし、これだけ覚えておけば旅先の茶館でお茶をいただく時もちょっと慣れたお茶通に振る舞えますのでぜひ試してみてくださいね

            雨の日は白桃烏龍茶でおうちカフェを楽しんでみませんか?

            梅雨の季節が続いていますが、しとしと雨の季節は家に閉じこもりがち。 そんな時は爽やかな香りのお茶でおうちカフェを満喫しませんか? 梅花さんちに6月に入荷した白桃烏龍茶は、雨の日にぴったりのみずみずしいフレーバー烏龍茶です。その香りは袋を開いた途端「あ、白桃だ!」という声が思わず漏れてしまうほど。フレーバーティーがちょっと苦手な当店スタッフも思わず「このお茶は飲みたい♪」と言うほどでした。 今回は、もぎたての白桃の香りをまとった烏龍茶でおうちカフェのご提案! 茶芸師の資格を