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パンツを知ると、ランジェリーは毎日を彩る「ライフスタイル」になる

こんにちは。うめ組ランジェリーです。

以前にヴィクトリアズシークレットのセールでパンツを爆買いした話をしましたが、そのあとパンツについて色々と調べ、女性用ショーツってこんなに色んな種類があったのね、と衝撃を受けました。これまで「ふつうの」パンツしか履いてこなかった私の30年って一体、、!と思うレベル。別に知らなくても困ることはないのですが、もし知っていたら、ランジェリーは「ただの下着」ではなく「ライフスタイル」になり、よりファッショナブルに楽しめるはず。そして、たまには「ふつうの」以外を履いてみたくなること間違いなしです。

女性用ショーツのいろいろなタイプ

まず以下のすべてが分かる日本人がいたら、きっと相当なランジェリーファンだと思われます。

●C-String
●G-String
●Thong
●Tanga
●Brazilian
●Cheeky
●Bikini
●Hipstar(Hiphugger)
●Boyshort
●Brief
●High waist
●Crotchless

海外の女性もどのぐらい知ってるのが一般的なのかは分かりませんが、上記のショーツ、それぞれ何が違うのかというと微妙なカットの形、つまるところパンツを履いたときの露出度の違いというのがいちばん分かりやすいかと思います。

どのランジェリーブランドもすべてのタイプのショーツを取り揃えているかというとそんなことはなく、むしろそんなブランドはほぼ無いとと思います。かつ、呼び方もブランドによってそれぞれ異なります。

例えば、Tangaとは、Thong(ソング、日本語だとTバックと言われることが多い)よりもバックのショーツの面積が少し大きいもの。一方Cheekyとは、Bikiniよりも面積が少ない(露出が多い)ものです。

絵で描いてみるとこんな感じ↓(すべてバックスタイルです。下手くそですみません…)

左から、露出度:多 → 少

ブランドによってデザインはそれぞれ異なるので、例えばあるブランドのTangaは別ブランドのCheekyとほぼ同じに見えたりするし、Cheekyはブランドによってデザインが幅広い気がします。が、上記4つは基本的に、露出度が多いもの〜控えめなものと考えて間違いありません。

Thongもブランドによって違うので、このブランドのは好きじゃないけど別ブランドのThongは好き、みたいなこともある(Thongの快適度について、個人的にはデザイン以上に素材とサイズが重要な気がしている)。同じブランド内でも、コレクションによって形が異なることもあります。

選択肢が多いことが良いとは限らない

爆買いした話に書いたとおり、ヴィクトリアズシークレットはショーツの種類がとっても豊富な印象を受けました。お店で見る分には楽しかったのですが、Webサイトで見ると少々混乱します。「All Panties(すべてのパンツ)」をタイプ別に絞り込み検索しようとするとこんな感じ。

↓見にくいので拡大。……ボディスーツやらガーターベルトも含まれていることもあって、選択肢が多すぎるし正直どれを選べば良いのやら分かりにくい。

もっとシンプルなブランドもあります。例えば、男性も女性もファンが多いカルバンクラインの下着、女性用ショーツのタイプはこんな感じ。ビキニ、ボーイショート、ヒップスター、プラスサイズ、タンガ、or ソング。これなら迷わず選べそう。

そのブランドのショーツの種類を説明してくれているブランドサイトもあります。その中でも、Third Loveのこちらのページは分かりやすくて、イラストもかわいい。

ショーツに無関心(無知)だった私

私自身についていうと、日本では「ふつうのタイプ(=Bikini)」しかほぼ持っていなかった。あと、生理用のサニタリーショーツ。

紐パンツも持っていたことはあるけれど、スカートよりもジーンズを履く頻度の方が高い私はジーンズを履いた時に紐が横でもたつく感じが好きじゃないし、かといってスカートを履いた時に紐パンツだと、もしも…のことを考えると気が気じゃないし(笑)、横に紐がある意味が分からなかった。意味も何も、そういうデザインの要素なんですけどね。

ショーツのタイプと選びかた。ライフスタイルに合わせてショーツを履きこなす

パンツ改め、ショーツの種類がたくさんあることは分かった。でもそれぞれの違いは?どう履き分ける?はじめに言っておくと、最初にあげたすべてのタイプについて知っておく必要は特にないです。

以前に分かりやすくて役立つYoutube動画を発見したので、まずはこちらをご覧あれ。

Every Girlが持っておくべき5つのパンツのタイプ!ということで以下の内容が解説されています。

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①Thong(ノーマルライズ/ハイライズ)
・Visible Panty Line(パンツのラインが見える)がない
・彼女のおすすめはHanky Pankyのレースソング(ローライズ)がベスト!で、ほぼ毎日履いてるそう。

②Bikini
・生理のとき
・シャワー浴びてあとは寝るだけという時など、快適さを追求したいとき

③Boyshorts
・ショートドレスを着る際にベスト(万が一スカートがめくれてパンツが見えても他のパンツほど恥ずかしくないし、大事な部分が見える心配をしなくて良い)
・生理のときにも◎

④Seamless
・パンティラインを見せない
・アクティブウェア(レギンス、ジェギンス、ヨガパンツ、スキニーパンツ)や、タイトドレスに最適
・ただし肌に当たる感覚が、コットンよりも不快かも…

⑤Nude
・自分の肌の色に合っているものを選ぶ。
・白やパステルカラーなどの明るい色の洋服を着る時に必要。(下着が透けない)

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この動画、とても良い!と思ったのは具体的にどんなシーンで必要なのかを解説してくれているので、ライフスタイルに合わせてパンツを選ぶイメージができるところ。

私もヨガパンツやスキニージーンズで出かけるときはThongを履くけれど、シャワーを浴びたあとは別のものを履きます。デザインがお気に入りのものは、気合を入れたい勝負の日(見せることはなくても!)に(笑)。

この5つ以外にもすてきなショーツはたくさんあるので、選び方は人それぞれ。ショーツってたくさん持っていてもブラほどかさばらないし、お値段もピンキリなので、いろいろ試してみると楽しいなあと思います。

ありがとうございます。下着作りに活用させていただきます🎀✨