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ギリホリの本音。私がバンクーバーワーホリで経験したすべて

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今後ワーホリに行く予定の人、まだ迷っている人などの参考になれば幸いです。
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#海外生活

アラサーでワーホリって、実際どうなの?を真剣に、赤裸々に語ってみる。〈1ヶ月後〜半年〉

こんにちは。うめ組ランジェリーです。 今回も下着の話ではなく、ワーホリについて前回の続き。私が経験したこと、感じたことを赤裸々につづります。先に言っておくと今回はネガティブなことが多いので、キラキラしたワーホリの夢を壊したくない人は読まないことをオススメします! 包み隠さず言おう、私のワーホリ前半戦は暗黒時代でした(苦笑)!その頃があって今があると思えば、結果オーライ。だけどやり直せるならやり直したいことがあるのが本音。ちなみに今は、バンクーバーで毎日幸せだなあと思いなが

アラサーでワーホリって、実際どうなの?ようやく気づいた幸せ〈半年後〜10ヶ月後〉

こんにちは。うめ組ランジェリーです。 今回も下着じゃなくてワーホリの話。そろそろ完結に近づいてきてます。 現在、カナダに来てからちょうど10ヶ月経ったところ。もう10ヶ月も経ったのか、という気持ちもあれば、もっと長い間ここに住んでいたような感じもする。 ワーホリビザも残り2ヶ月をきったということについさっき気がついて驚愕している。悲しすぎる。まだまだ帰りたくない。 海外で働いてみたい、生活してみたい。そんなピュアな気持ちで来たけれど、現実はそう甘くはないことを知った前

これからは「多様性の時代」というけれど。ダイバーシティを大切にするカナダで生活して感じたこと

こんにちは。うめ組ランジェリーです。 これからは「多様性」の時代、なんて言葉をよく耳にする。多様性を受容することでよりクリエイティブな社会になる、色んな価値観が組み合わさることで新しいものが生まれる。etc. 理論としては理解できても、日本では日常的にそれを体感することってほぼ無かったな〜と思う。ダイバースな国と言われるカナダで約1年生活してみて体感したこと、社会に多様性があることのメリットについて書いてみます。 薄く混ざりあった文化が作りだす、心地良い雰囲気カナダは積

どこにでも〇〇がある東京って最高。バンクーバーに来てそれが普通じゃないと気がついた

こんにちは。うめ組ランジェリーです。 ところで「うめぐみ」の由来は、子どもの頃、私の名前を「うめぐみちゃん」だと思っていた同級生のお母さんがいたからです。なんでやねん!と子ども(だった)ながらに突っ込みたい。 バンクーバーに来てから、日本が恋しい?とよく聞かれます。個人的には、特に(バッサリ)。友だちや家族には会いたいな、と思いますが、東京での生活(アスファルト…コンクリ…暑…人混み…狭い…)が恋しいかと言われるとそうでもない。日本のハイクオリティ・ハイコストパフォーマン

総計706km、2日間のバイク旅へ -準備編-

こんにちは。うめ組ランジェリーです。 ついにやってきました!今週末、友人が計画してくれたプチ旅行。バイクで2日間、総計706kmの道のりを旅してきます。(*他州への旅行はまだ非推奨なので、BC州内の旅行です) といっても私は後ろに乗るだけ、行程や宿泊先もすべて友人がプランニングしてくれたので、私がやることといえば1日目のランチ作りと、しっかり眠って体調万全にして臨むことぐらい。 日本でもバイクの後ろは乗せてもらったことはあるけれど、そんなに長い時間乗ったことはもちろんな

総計706km、2日間のバイク旅へ その①ウィスラーバンジー

こんにちは。うめ組ランジェリーです。 さて、ようやく!楽しかったバイク旅の詳細を書いていこうと思います。 ▼前回の記事はこちら: スコーミッシュに向け、出発朝9時にレンタルショップで友人と待ち合わせ。支払い、サイン、あれこれ説明を受けたあと、バイクのレンタル完了。 本当はもっと朝早く出発したかったけれど、レンタルショップの開店時間に合わせる必要があったので致し方ない。友人の家に立ち寄って荷物を詰め込む。この時すでに時刻は10時半。 スタートから時間押しすぎ!と私は思

総計706km、2日間のバイク旅へ -総集編-

こんにちは。うめ組ランジェリーです。 準備編もあわせると計4記事、バイク旅について書いてきました。 たった2日間、こんなに書くことがあったことにも驚きつつ、ぜんぶ読んでくださった人がいたらとてもうれしいです。今回は総集編として記事まとめ。それと最後に、今回いっしょに旅した友人のことも少し。 準備編準備したこと、立ち寄る予定の場所についてなど。旅の準備ほどワクワクするものはない。 その①ウィスラーバンジー人生初のバンジージャンプを決めてきました。 その②Into Th

理解するのに1年かかったカナダ人の恋愛観と、「付き合う」ことを根本的に考え直した話

こんにちは。うめ組ランジェリーです。 前回も少し触れましたが、「外国人との恋愛」。憧れがある人もいると思います。ワーホリで来る前、私も興味はあったし、もしバンクーバーですてきな出会いがあったらいいなとも思っていました。 今回書くのは、カナダでの恋愛について。恋愛観って人によって本当にさまざまだと思うので、理解されない部分もあると思いますが、私がいま正直に思うことを書いてみます。 まずはじめにお伝えしておくと、私はカナダで彼氏はできませんでした。なのでこの記事でお伝えする

カナダ・バンクーバーで購入したおみやげ【ベビーギフト編】

こんにちは。うめ組ランジェリーです。 昨日の記事の通り、先日ワーホリから日本に帰国し、現在自宅で隔離中。 が、バンクーバー・ワーホリに関してまだまだ書きたいことがあるので、しばらくはワーホリに関する記事をお届けします:D 今回は、バンクーバーで私が悩みに悩んで購入して帰ったたくさんのおみやげについて。これから旅行やワーホリでバンクーバーを訪れる人の参考になったらうれしいです。 カナダのおみやげって、何があるの?日本への帰国日を決めてからというもの、いつも頭の片隅にあっ

カナダ・バンクーバーで購入したおみやげ【お酒編】

こんにちは。うめ組ランジェリーです。 前回に続き、私が迷いに迷って選んだおみやげ記事・第2段です。今回はおみやげの鉄板・「お酒編」。お酒ってどこでも"その土地ならでは"のものがあるし、お酒好きにはもれなく喜んでもらえるのでおみやげには最適ですよね。 ただし問題は、免税範囲内の持ち込み量に規制がある(1本760ml×3本まで/税関で税金を払えばそれ以上の量も持ち込みできる)ので注意するのと、何より重い!ということ…。 うちは親族そろってウイスキー好きなので(私自身はハイボ

ワーホリ帰国者にシェアしたい、TransferWise利用でいちばんお得にカナダドルを日本へ送金する方法(私のプチ失敗談付き)

こんにちは。うめ組ランジェリーです。 カナダ・バンクーバーでのワーホリ生活1年間を終えて、先日帰国したわたし。帰国時に迷うことと言えば、余ったカナダドルをどう換金するか?について。旅行であれば、使い切って帰る!が定番ですが、ワーホリでは結構な金額をカナダの銀行口座に貯めることができた方もいると思います。 今回は私のリアルな失敗談も含めて、帰国時に、カナダドルから日本円に換金するいちばんお得な方法についてシェアします。結論を先にお伝えしておくと、TransferWiseを使

海外生活で英語は伸びたか?ワーホリから帰国して1週間で気づいたこと

こんにちは。うめ組ランジェリーです。 ワーホリから帰国して1週間。近所を散歩するぐらいしかないので街の変化にはあまり気づけないけれど、自分の中でちょっとした変化に気がつきました。 それは、バンクーバーにいた時よりも英語の勉強をするようになったこと。英語を日常的にしゃべる機会がないことに危機感もあり、Youtubeなど動画を見て同じようにしゃべってみるトレーニングをしてみたり、その中で発音できていない部分に気がつき、本当に今更ですがフォニックスで発音を学び直したりしています

「やめることで豊かになる」の先にあるもの

こんにちは。うめ組ランジェリーです。 今朝、マレーシアで暮らす野本響子さんの記事を読んでハッとした。そうだ、こういうことだったんだと気がついた。 ワーホリで色んなことを感じ、気がついたことはこれまでにもnoteに書いたけれど、いざ人に「バンクーバーの何が良かった?」と聞かれるとうまく答えられずにいた。 「都会からすぐにアクセスできる広大な自然」があり、「人がポジティブに生きていて」、「多様な価値観に触れて視野が広がった」。これも私の確かな実感ではあるのだけど、日本にも自