総計706km、2日間のバイク旅へ -準備編-
こんにちは。うめ組ランジェリーです。
ついにやってきました!今週末、友人が計画してくれたプチ旅行。バイクで2日間、総計706kmの道のりを旅してきます。(*他州への旅行はまだ非推奨なので、BC州内の旅行です)
といっても私は後ろに乗るだけ、行程や宿泊先もすべて友人がプランニングしてくれたので、私がやることといえば1日目のランチ作りと、しっかり眠って体調万全にして臨むことぐらい。
日本でもバイクの後ろは乗せてもらったことはあるけれど、そんなに長い時間乗ったことはもちろんない。先日ちょっと慣らしにホワイトロックにバイクで連れて行ってもらったのだけど、片道40分の移動で体がバキバキになりました(笑)。
まあ、当日のバイクはまた別のものだし、何とかなるでしょう!笑
準備や、立ち寄る予定の場所などいくつか紹介しておきます。
準備①バイクをレンタルする
メインストリートの近くにある、Cycle BCというお店にバイクをレンタルしに行きました。ヘルメットやジャケット、バイクに取り付ける荷物入れなど、一式レンタルすることが可能です。我々が借りたのはこちら。
準備②行程を決める
友人がすべてやってくれたので私はほぼ何もしていないのですが、行きたかったスコーミッシュだけは組み込んでもらいました。1日目はスコーミッシュとウィスラーで少し時間を過ごし、Lilloet(リルーエット)の近くにあるAirbnbに滞在。
ちなみにこのAirbnb、山小屋のようなところで、写真を見る限り2段ベッドがあるだけ。電気が通っておらず、小屋の外には冷たいシャワー。説明によると暖炉は"might work"だそう。ホットシャワーないの?!!(大学時代のアジア貧乏旅行を思い出す)と抗議したけれど、電気もない大自然の山小屋で、鳥の鳴き声と木漏れ日で目覚めるなんてちょっと憧れる……無問題!
2日目は距離も長いので、写真を撮ったり景色を楽しむために10分程度の休みを取りながら、ほぼバイクで突っ走ってバンクーバーのダウンタウンまで帰ってくる道のりです。
以下、1日目に立ち寄る場所を少し紹介。
Squamish(スコーミッシュ)
スコーミッシュは自然がいっぱいで住みたくなった街、と友人から聞いて、行ってみたいな〜と前々から思っていたところ。ゴリ押しして滞在時間を2時間とってもらいました。
湖で泳げる公園!一時クローズしていましたが、6月から再開しています。泳ぐ気満々、目薬持っていこう。ここでランチも取る予定。
Whistler(ウィスラー)
冬(スキー)のイメージが強いウィスラー。私は今回が初めて。友人の目的であるバンジージャンプと、Train Wreckという場所でショートハイクをしてきます。
綺麗な景色に囲まれた場所にあるジャンプ台。高さ50m、ビルでいうと12階の高さからバンジージャンプ。$130。以前の記事でも書いたとおり死ぬほど迷った結果、私も挑戦することに決めました。
1956年の電車事故のあとそのまま森の中に放置されているボックスカー。その風景に魅了されて多くの人が訪れるのだそう。2016年にCheakamus Riverを渡る吊り橋が作られてから、劇的にアクセスしやすくなったとのこと。1時間程度のショートハイクが楽しめる。
準備③持ち物リスト
旅行の持ち物リスト、いつもTodoistでつくります。
忘れちゃいけない、マスク。マスク着用を義務付けているスーパーや観光地などでは、持っていない人にはほぼ100%くれますが、万が一マスクしないと入っちゃダメ!と言われる可能性も考えて持っていく。先日予約したバンジージャンプも「マスク着用」との注意書きが。ジャンプするときもマスク着用ってことか…?笑
もう一つ、イヤホンは必須。なんてったって長いバイクの後部座席、眠ったら死ぬのでテンションあがるプレイリストを仕込んでいきます。ノイズキャンセリングのイヤホンがあればベストですが予算不足なので、SONYの安いカナル型イヤホン(ロンドンドラッグで$12)をゲットしました。
バイクに荷物入れもあるけれどそんなに沢山は持っていけないので、荷物は最低限、できるだけコンパクトにまとめる。
愛用しているミラーレスカメラ、SONY α6000と、DJIのOSMO mobile 3で写真と動画をたくさん撮ってきます!
▼バイク旅の続編はこちら!
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