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夢の話。

#005
こんばんは。おうち時間を充実させるべく、椅子を新調し、調子に乗って軽く部屋の模様替えを行ったウメゴンです。
机に向かう時間が長くなったからこそ、座る椅子は馬鹿にできませんね。
昨日まで座っていた椅子に比べて格段にお尻が疲れづらいです。

今日は、今抱いている夢について、まだまだ未完成ながらここに書こうと思います。
と言っても、僕はプロ野球選手になりたいとか言っていた小学生の頃から何度も何度も夢や目標が変わっているので、これから描く夢も、過去の話になるかもしれません。でも、今まで夢に見ていたものにはどこか共通点があり、それが次の目標やビジョンを設定する上でのヒントになっていることは間違い無いので、これも1つの通過地点として書き残しておきます。

僕は将来、小、中、高校生に対して、自己分析や将来設計を行うための教育に携わりたいと思っています。
まさに今僕自信、就活のために毎日毎日自分を見つめ、自己分析を行っています。小学校の時、クラスの代表を進んでしたいと思ったそこにはどんな感情があったのか、中学時代には生徒会をやっていて、一見イケイケでやっていた僕でしが、周りからどう見られていたのか、高校時代、いわゆる進学校で、自分は何を学べたのか。

考えが深まり、話が繋がればつながるほど、自信にもつながるし、何よりワクワクしてきます。
根本は自分大好きナルシストなので、当然自分の行動に自信を持てると尚更嬉しくなりますね笑

冷静に自分の現状、そして将来何をしたくて、そのために今、来年、10年後、何をすべきか考えることは非常に大切であり自分にとっての大きな実りになっています。
でも同時に1つ疑問と後悔を懐かずにはいられませんでした。

なぜ中学時代、高校時代に、同じように自分を見つめる時間を取らなかったのか。

自分で言うのもなんですが、僕は今までそこそこハードに勉強をする環境にいました。(実際ハードに勉強をしたかは別件です)
そこで、幾度となく進路を考える機会がありました。どんな高校にいきたいか、どんな大学でどんなことを学びたいか。
それぞれの結論に至る過程にあったのは、自分の学力との比較が大半で、何より勉強のモチベーションをあげるためのツールに過ぎませんでした。いきたい高校、大学を定めればそこに向けて勉強を頑張れる。
そして、進路を考えるのはあくまでもおまけで、メインは勉強。あくまで主観ではありますが、いわゆる進学校や学習塾の考え方って、こんな感じじゃ無いかなと思っています。

でも、本当に大切なのは、進路を含め、定期的に自分を見つめる時間であって、今までの自分は何を頑張ってきて、どう見られたくて、何が得意で、何が苦手で、とかそう言うパーソナルで、数字で計り得ない部分を突き詰めていくことだと思うんです。
将来の夢を持っている人はすごい、持っていない人は、今は細かいことがわからないから、高校に入学して、あるいは大学で専門的なことを学んでその夢をより具体的にすればいい、なんとなくあったそう言う風潮に疑問を持てなかった自分が悔しいです。

これからの新しい時代を担う10代の子たちの中には、僕の境遇と同じように、いやそれ以上に熱心に勉強して、それでもその先を見ることを忘れ、学校や生活のルールに無意識に従っているだけ、言ってしまえば「賢い機械」になりえない子たちがいると思います。
そう言う子たちの人生設計を、自己分析に対して何かアプローチできる教育者にないたいと思っています。

方法はもそう言ったアウトプットや整理をメインにした学習塾を運営するでも、学生がスマホ1つで無料で利用できるオンラインサロンを運営するでも、様々いざ動ける時に最適なものにしたいと思います。何より、お金もかからず、様々な境遇の10代が簡単にアクセスできる場所でありたいですね。

日本の学校が定めたルール、そしてそこに疑問を持つより先に慣れてしまうこの現状は変えたいです。共感とはいかなくとも、髪型に関する校則なんかは、ここまで厳しくさせる必要ある?とか、なんで全員黒髪である必要があるのかとか、疑問を抱いている人は多くいると思います。そこを変えるのもこれから必要な要素ではあると思います。
同時に、そのルールがある中でも自分らしく、善悪の区別をはっきりつけ、自分らしく生きるるためのヒントを与えることも一つの解決策では無いかと思います。

いつかは、義務教育の授業の中で、就活の際に行うレベルの自己分析、人生設計を1人1人が行うことを当たり前にしたいです。「あっという間の10代だったね、、」「気づけばもう30歳だよ、、」なんて言わなくなるくらいまで。
今日は、超ド直球ではありますが、明治維新を支えた多くの若い志士たちに道を示した吉田松陰の言葉を残します。

志定まれば、気盛んなり

描いて終わりの夢にしません。

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