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気が滅入る冬は梅エキスでシャキッと

12月になり、今年も師走に入りました。仕事で慌ただしい日々が続き、2020年もあっという間に終わりそうです。

最近より一層冷え込み、湯冷めせぬうちに布団に入るようにしていますが、肝心の布団が冷たいのでなかなか寝付けません。そこで買ったのが"湯たんぽ"。こいつがなかなか優秀。就寝30分前に布団に入れておくだけで、ぬくぬく布団の出来上がり。あっという間に眠りの世界へと旅立てます。

身体が冷え、気分が滅入る人が多い"冬"

改めて感じたのが、身体を冷やさないこと。寝つきも悪くなるし、何をするのも億劫になる。そんな人も多いのでは?

日光に当たる時間も深く関係しているそうです。寒くなると外出も減り、夏に比べて日光に当たる時間は減りますね。

冬は日照時間も短くなり、うつになる人が多い季節だそうです。

日照時間の減少が関係?
季節性情動障害の発症には、冬場の日照時間の減少が大きく関連していると考えられています。日照時間が減り、脳内のセロトニンの分泌が減ることで、気分の低下が起こったり、睡眠をつかさどるメラトニンの分泌がアンバランスになったりすることが原因と考えられていますが、まだ解明されていない部分も多い病気です。
治療としては、基本的な抗うつ剤などを用いた薬物療法とともに、日光浴をしっかり行うことが推奨され、場合によっては光照射療法(5000~1万ルクス程度の光を30分~1時間程度照射)が行われることもあります。典型的な季節性情動障害は、男性より女性に圧倒的に多いといわれています。

出典:「冬うつ」予防は年末年始から 医師が勧める4つの策https://style.nikkei.com/article/DGXMZO24807400Z11C17A2000000/

梅エキスで体の代謝を上げよう

色々調べていると、冷え込みで寝起きが悪くなるのは、体温が低くなるのがひとつの要因のよう。

生命維持の基本は体温。私たち人間は恒温動物。内温動物とも呼ばれるそう。字のとおり、内側からの熱を利用する動物。代謝によって作られた熱で、体温を一定に保つ。それが恒温動物です。その熱がきちんと生み出されないと、体温は下がり、活動が鈍くなってしまうのだそう。


代謝熱が生み出されない原因。色々ありますが、外気温が下がって体を動かさくなったりするのがひとつ。寒さに強い、という人は、私の周りにはあまり見かけません。

みんなこたつで丸くなったり、機械が生み出される熱に集まっている気がします(湯たんぽもそうですね。)みんな代謝を良くして自分熱を生み出せていないんですね。

そんなとき、代謝を良くして熱を生み出すのに一役買うのが"梅エキス"です。

梅エキスにたくさん含まれるクエン酸。体のエネルギー回路とも言われるクエン酸回路の巡りをよくする働きがあり、それが上手く巡ることで代謝がよくなります。

梅エキスはとてもすっぱい食べ物。一口、口にするだけでシャキッと背筋が正されるほどすっぱい。しかしこれがまたクセになるんですよね。


うつの対策にも梅エキスを役立てよう

コロナ過で、うつ病になる人も増えているそうです。俗にいう"コロナうつ"。

在宅ワークの比率が増え、外出・運動する頻度も昨年の冬に比べると減っている人も多いでしょう。うつになる人が増えるというのも頷けます。

うつの要因の一つに、血流の悪さもあると聞きます。

うつ病の原因は脳にあります。「現在、脳内のセロトニンやノルアドレナリンなどという神経物質の減少により、うつ病になるといわれています。また、脳の前頭葉の血流も問題とされており、ここの血流が悪いと、うつ病をはじめとした心の病になるということがわかってきています」

出典:心の風邪『うつ』https://www.fuanclinic.com/byouki/health.htm

代謝をあげるのは、血流もよくすることにつながります。

冬は、たくさん日光に当たり、梅エキスを食べて代謝を上げて、気が滅入らないよう、うつ対策に梅エキスを役立てましょう。


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