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批判疲れ

私は今から明後日の朝が憂鬱です。
明後日は2022年12月2日、早朝からサッカー日本代表のW杯グループ予選の第3戦があります。

勝つか負けるか、グループ突破出来るかが杞憂の原因ではありません。
(もちろん応援はしていますが。。)

一番憂鬱なのは、試合開始前のスターティングメンバー発表から翌日試合終了以降数日間続くであろう批評批判オンパレードです。

私もスポーツが好きなので、感情が大きく揺さぶられることは理解は出来ます。
ただ、SNS・マスメディア至る所で色んな人が一斉に批評批判を開始するわけです。

Twitterでは、我も我もで、似たような批判で溢れかえります。
同じ意見の人のツイートにいいねするだけじゃだめなの?と思ってしまいますが、そういうことではないのでしょう。
世の中これだけ誹謗中傷やハラスメントに厳しくなっているのに不思議です。
サッカー日本代表の監督・選手は、いつも応援してくれる皆さんへの感謝の言葉を欠かすことはありません。そんな姿を皆さん見ているはずです。
また、私たちと同じように、日本代表の皆さんにも家族がいて、数えきれない批判にさらされる姿を隣で見ているのです。

そう考えると、もう少し冷静に、最小限の批判で済むこともあるのではないかと思います。

批判自体が悪いことではありません。
批判を受けることで、気づきを得たり、襟を正したりすることもできます。
一方で、批判は、停滞を生み、進化を遅らせることもあります。人を傷つけることもあります。
批判する側も、それ相応の覚悟と責任を持って、発信したいものです。

サッカー日本代表の話に戻ります。
日本サッカー協会(JFA)は、2030年までにW杯ベスト4、2050年までにW杯優勝を目標に掲げています。
さらに、これらの目標は「すべての人々と喜びを分かち合うため」に達成すべきものとなっています(JFAの約束2050)。

W杯での目標を達成することもさることながら、すべての人々と喜びを分かち合うという目的を実現するために、ファンの私たちも建設的で節度ある批判を心がけられると素敵だなと思っています。

頑張れ!サッカー日本代表!!

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