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シン・SHR運営

はじまります令和5年度

MicrosoftTeamsを活用して朝・帰りのSHRを生徒が運営する。ということを、
2023年に入ってから私のクラスでは行ってきました。
これまでの教員感からすると、新年度で新クラスになってからは、
まず担任としてクラスの雰囲気が定着してきてから、
色々なことに取り組み始める。という感覚でしたが、
4月からは梅津クラスは実践と反省を短期的に反復していこうと思います。

ここまでの成果

上記の活動を3ヶ月程度実践しました。
HR長・副長の二人は進行がスムーズになり、
連絡をする日直は前日から行程をしっかり確認し、
周囲も話を聞かないと「明日は我が身」感が出ています。
教科の連絡に協力してくれる生徒も地道に増え、
私の大好きな「効率的」が溢れているクラスになっています。

teamsの会議を活用して、操作に長けた生徒に協力を仰ぎ、
出張先から帰りのSHRに参加することもありました。
SHRの終盤で自然にHR長が
「梅津先生何かありますか?」と聞いてきたときには、
(この学校の子たち優秀すぎだろ・・・)
とうるうるしました。

新年度のチャレンジ

以前の記事では「週末の帰りは担任が話す時間」と言ってましたが、
授業中にいくらでも話ができたので、
わざわざ生徒の活動の場を減らすことはしませんでした。
ベースの部分はそのまま、
義務教育ではあるあるの「班活動」チックなものを取り入れようと考えています。
毎日やるのではなく、最低週一くらいで曜日を決めて、
テーマに対して意見を交換し合うとか。
目標としては「自分の意見を主張する」なのですが、
実践経験の少なさからぼやっとする部分があります。
この記事良いよ、とか
こういうのあるよ、とかおススメの実践があったら、
教えていただけると嬉しい梅津です(^^)

1分間スピーチ的なものも入れようかと考えていますが、
おそらく生徒層的に準備をしすぎると、
全員が問題なくこなせてしまいます。
程よく生徒にストレスを与えて、いい具合に不確定要素を組み込みたいです。
気が付いたらあと半月ほどしかないので、
考えまくろうと思います。
小学校・中学校の感覚こそ必要になるので、
経験豊富な方はぜひ知識をください!

基本コンセプトとしては「生徒がすべて行う」です。
目標は、生徒が「自由に生きる」です(^^)

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