見出し画像

フリーランスの魅力①

フリーランスのトホホ体験などを書いていますが、もちろん、フリーランスという働き方にしかないメリットもあると感じています。

約5年間の専業フリーランス経験から「フリーランスのココはすごくいいんだよな」「ココは会社員にはないんだよな〜」としみじみ思うところについて、書いていきたいと思います。

①24時間365日の過ごし方を自由に設計できる

「今日はもう、気が済むまでマッタリ過ごしたい」という日は、日中はゆっくりして、夕方〜夜から仕事をするとか。

早起きして元気がみなぎっている日は早朝から仕事をやってしまって、キリのいいところまでやったら遊びに出かけるとか。

仕事モードになれないときは、その一日をまるごと「家のことをやる日」「好きなことをやる日」にしてしまうとか。

「この時期はガッツリ仕事をして、いま請けている仕事が完了したら、しばらくは家庭優先で過ごそう/旅行へ行こう」とか、そういうこともできる。

勤務時間/曜日とか繁忙期とかそういう企業側の都合じゃなくて、自分の気分とか希望を優先したうえで、仕事や遊び、家族との時間などを組み込めるのが、フリーランスのとってもいいところだなーと思っています。

会社員でフルタイムの場合、基本的には週5×8時間労働になるので、どうしても、平日の時間の使い方や行動範囲は限られてしまう。

いまはフルフレックスなどで勤務時間を柔軟にスケジューリングできる企業も増えていますが、やっぱり、ある程度の縛りはある。(もちろんそのぶん、仕事や収入は安定しますが)

時間は誰にとっても貴重なものだけれど、自分に与えられた時間をほぼほぼ自由にコーディネートできるのは、フリーランスの特権かもしれません。

私の場合、中学〜大学すべて文化部/文化系サークルだったため、夏休みなどの長期休みはほとんどフリーで、自分でどう過ごすか決めて日々を過ごしていたのですが、いま思えばなんか、その期間って居心地がよかった。(別に学校が嫌いというわけではなかったのですが笑)

働いて自分が生活するための収入を得る必要があるという面では違うけれど、フリーランスの生活って、どこか「学生時代の長期休み」に通ずるマインドを感じます。ボーッとする日があっても、超がんばる日があっても、課せられた宿題や課題だけ期限までに終わらせさえすればよし、みたいな。

時間を好きなように組み立てられるとか、自分の気持ちを優先して時間を過ごせるとか、そういう意味での「豊かさ」は、フリーランスという働き方のほうが享受しやすいよね、と思います。







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?