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ちょっと疑問に思った出産育児一時金について

横浜市の調査で50万上回る

令和5年4月より42→50万に引き上げられたが、横浜市の調査で50万円は上回る実態のニュースがあった。

他の自治体でも同様のことが考えれらると思うが、このような調査はもう少し早めに行い、国に訴えるなどできないものかと感じた。

1994年10月創設


1994年10月制度創設時は30万。段階的に引き上げれら2009年10月から42万。2023年4月から50万。
今までは後期高齢者医療制度では負担の対象外となっていたのも驚きだ。
詳しい内容は下記を参照してもらうとわかりやすい。出産手当一時金の創設から動向が確認できる。

もう少し早く政治的判断はできなかったのだろうか。


団塊の世代が後期高齢者のタイミングで負担の考えだったのかもしれない。合理的ではあるがこの時期まで待つのは遅いのではないか。
しかも人口のピークに標準をあてることになり今後はどう考えているのか。

後期高齢者医療制度からの費用支出7%

7%は年間で一人約600円ほどらしい。
月だと50円か、、、。人口が減ると不足するが、その場合段階的に引き上げていくのか、それとも現役世代への負担を増やすのか。
早い段階から高齢者の方に負担をお願いして少し余剰があっても別に良かったのではないか。
昨年に息子が生まれたが、出産育児一時金では全然収まらなかった。そのようなご家庭も多いはず。
少子化対策に期待したいが、色んな制度の構造がまだまだ歪なんだろう。

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