<シリーズ世の中の理不尽_1> テレビ番組欄_20171015秋華賞
この記事から世の中の理不尽や違和感に気づいたら不定期に紹介していこうと思います。
まずはその第一弾。
わたしは夕刊紙を愛読しています。
ほぼ毎日、夕刊フジか日刊ゲンダイを楽しんでいます。
そこにはあらゆる分野の情報が掲載されており、読まない記事は自分が興味のない釣りの記事くらいのものです。
さて今年に入り、夕刊フジは紙面を刷新しました。
番組欄もしかり。
そこでみなさんに問題です。
以下の写真は夕刊フジのテレビ番組欄。どこか違和感を持った人はいらっしゃいますか？
（by 先日の夕刊フジ、テレビ番組欄）
どうですか、なにも問題ありませんか。
写真の都合上カットされていますが、右端にはしっかり「8フジテレビ」もあります。
それでは、わたしが気づいた違和感をお伝えします。
この番組欄が朝4:00や4:30から始まっていることです。
もう一度言います。
これは夕刊紙です。
どんなに早く夕刊を買う人でも、駅の売店に夕刊紙が並びだす午前中も押し迫った11時前後です。こういう人たちでさえ、すでに過去となった朝4時台の番組欄をチェックするのでしょうか。
紙面が刷新される以前は、この番組欄、フォントも大きく、夕方からの構成になっていました。
それがBS放送やスターチャンネル、WOWOWやスカパー!など時代とともに掲載する番組欄も多くなり、変化してゆくのはわかります。
だから地上波放送の欄が縮小されたのもわかります。
それならなぜ、夕方からの番組欄だったものが朝4時からの番組に「増やす」のでしょう？
また、「増やした」番組のおかげで弊害も起きています。
NHKの夜番組「クロ現+」や「時論」は以前ではその日の内容が記載されていました。
だからその内容如何で見ようとか見なくていいやとか決めることができました。
それがこの番組タイトルだけになってしまってはネットで調べるよりほかありません。
必要な情報が省略されたのです。
またそれとは逆に不必要な情報がたくさんあります。
「最新ニュースをわかりやすく」「ニュース背景に何が」「トクするNEWS役に立つ情報が満載」など役に立たない不必要な情報が満載です。
たぶんこれは相対的に横との関連を重要視しているからでしょうが、それぞれの局ごとに開始時間が記載されているので横との整合性はあまり気にしなくて良いのではないでしょうか。
このように必要な情報を省き、不必要な情報を満載して、改善していると思っているのでしょうか？大人の事情でもあるのでしょうか？
わたしはこれらの疑問を夕刊フジにメールでお伝えしました。
回答が届き次第、このことについて記事にしようと思っていました。
しかし3か月近く何の返信もありません。
わたしも業を煮やし、この理不尽さを解決できないまま記事を書くこととなってしまいました。
これはとても残念です。
メディア側の見解が聞きたかったです。
新聞（紙媒体）はどんどんインターネットに駆逐されていくという数十年前からの危惧に、かれらは立ち向かおうとしないのでしょうか。
夕刊無事でいてほしい愛読者のひとりから警鐘を鳴らしました。
さて、本日は秋華賞。
⑧カワキタエンカを狙う。
新聞も斜陽だが、演歌も落ち込み激しい。
サブちゃんの馬キタサンブラックは一流馬になった。この馬も続いて演歌の火をつけるか。
「カワキタエンカ」シャッフルすると「来たわ！買えんか」に。
みんなが買えないこの結末を予想する。
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（勝馬投票は自己責任でお願いします）
[今年の当たり]
◯エルムS ロンドンタウン4人気1着
◯アイビスSD ラインミーティア9人気1着
◯ラジオNIKKEI賞 ウインガナドル8人気2着 ロードリベラル9人気3着
◯宝塚記念 ミッキークイーン 4人気3着
◯NHKマイルC ボンセルヴィーソ 6人気3着
◯大阪杯 ステファノス 7人気2着
◯中山牝馬S トーセンビクトリー 5人気1着
◯きさらぎ賞 アメリカズカップ 6人気1着
◯京都金杯 ブラックスピネル 6人気2着
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