見出し画像

【うまさんの旅】1万円で浜松を散策してみた。(2023/4/8)【後編】

【注意】

本noteは、「【うまさんの旅】1万円で浜松を散策してみた。(2023/4/8)【前編】」の続きです。

前編をご覧になっていない方は、前編をご覧になってから本noteをお楽しみください

↓前編となるnoteはこちら↓

【前回までのあらすじ】

名古屋を中心に、オススメのスポットやグルメを紹介するツイートをしている馬のサラリーマン🐴「うましかばか」と申します。

普段から"馬のマスク🐴"を被って活動しております

2023年3月、僕のTwitterアカウントのフォロワー様が2,000人を超えました!

これを記念して、フォロワーである日進(アンサルド)(Twitterアカウント : @ArmoredAnsarudo) さんと共に、僕が以前住んでいた静岡県浜松市内を"1万円(移動費は除く)"で満喫する旅企画を行いました!

「浜松"1万円"旅行」のスタートはJR浜松駅(静岡県)から

9:00〜JR浜松駅に集合し、隠れ家的な喫茶店でパンケーキを食べたり、エヴァンゲリオンラッピングの遠州鉄道の車両を撮影したりと満喫しまくりの成人男性 1名(日進さん)と馬 1頭(うましかばか)

La Pullman Caffe'でいただいた「本日のパンケーキ
遠州鉄道 西鹿島駅に停車していた
「エヴァンゲリオン」ラッピング車両

西鹿島駅からは浜名湖の北岸を走る天竜浜名湖鉄道に乗り換え、気賀駅近くにあるうなぎ屋さんで"美味すぎて馬🐴"になりました!

西鹿島駅で「KATANA」ラッピングがされた
天竜浜名湖鉄道の車両に乗車
気賀駅近くにあるうなぎ料理専門店 清水家さんのうな重
うな重を食べて"美味すぎて馬🐴"になる僕(うましかばか)

この旅行をスタートしてからわずか3時間

この時点で今回の旅で使える金額は残り 4,015円
(既に予算の"半分以上"を使用している…(^_^;))

後編はここからスタートです!

13:13 うな重を食べ終え再び気賀駅へ

再び天竜浜名湖鉄道 気賀駅から乗車する

美味しいうな重を食べ終えた後は、再び天竜浜名湖鉄道 気賀駅(浜松市北区)に戻り、ここから次の駅へと向かいます。

13:28 「どうする家康号」に乗車

大河ドラマ「どうする家康」のラッピングがされた
どうする家康号」が入線

次に乗車する列車は、2023年1月〜放送中の大河ドラマ「どうする家康」のラッピングがされた「どうする家康号」!

列車の側面には大きな嵐の松本潤さんが描かれておりました(*´Д`*)カックイ~!!

旅をしている浜松市は徳川家康が29歳〜45歳までの17年間を過ごした「浜松城」がある街。

以前撮影した浜松城の天守閣(2021/4/10_撮影)

この列車が気賀駅に入線した瞬間、一緒にこの列車が来るのを待っていた女性の乗客がスマホ片手に車両にラッピングされた沢山松本潤さんを沢山パシャパシャと撮影しておりました(流石MJ、人気ですねw)

ラッピング車両という仕様上、
車内からの景色はあまりよろしくない( ̄▽ ̄;)

車窓からの景色は気賀駅まで乗車していたスズキのバイク「KATANA」仕様の車両と同様車内から景色を楽しみにくいですが、ラッピング車両の仕様上こればかりは仕方ない(^_^;)

13:38 浜名湖佐久米駅 到着

天竜浜名湖鉄道 浜名湖佐久米駅(浜松市北区)
天竜浜名湖鉄道 浜名湖佐久米駅の駅名標
奥には「ゆるキャン△」の"なでしこ""志摩リン"の姿がw

どうする家康号」を降りて、浜名湖佐久米駅(浜松市北区)に到着!

乗車した気賀駅とは違い、こちらの駅は無人駅

ですが、その代わり我々乗客を迎えてくれるものが…

天竜浜名湖鉄道 浜名湖佐久米駅に設置された
ゆるキャン△」の タペストリー

\\人人人人人人人人人人人人//
< またしても、「ゆるキャン△ 」>
//YYYYYYYYYYYYYYYYY\\

こちらも、アニメ「ゆるキャン△ SEASON2」第3話に登場した聖地!

作中では志摩リンとなでしこがこの駅で待ち合わせをしてましたね。

そしてもう1つ、主に"冬の時期"に浜名湖佐久米駅で我々乗客を迎えてくれるものがあります。

それが…

浜名湖佐久米駅のホームで舞うたくさんの"ユリカモメ"

\\人人人人人人人人人//
< たくさんの"ユリカモメ">
//YYYYYYYYYYYY\\

本来は冬の時期、12月〜翌年2月頃に渡鳥である「ユリカモメ」がこの駅に飛来してくるのですが、我々が訪れた2023年4月にも見ることができました!(≧∀≦)

ゆるキャン△」でもなでしこが志摩リンにこの景色を見せるシーンがありましたねw

ユリカモメは浜名湖の湖上を優雅に飛んでいく

駅のホームでハトやカラスを見かけることはよくありますが、この数のユリカモメがホームや線路、目の前の浜名湖の上を舞う姿を見られるのは、きっとこの駅だけでしょう^_^

ですが、先程も書いたように主にユリカモメがこの浜名湖に渡ってくるのは12月〜翌年2月までの冬の時期

アニメ「ゆるキャン△ SEASON2」をご覧になったことがある方なら分かるかと思いますが、あんな感じでこの写真以上の数のユリカモメがこの駅にやってくるんだそうですwww

今では珍しい「伝言板」も駅舎にあるのを確認しました。

駅舎内には、今では見る機会も減った「伝言板」も設置。

(伝言板と言えば、「シティハンター」のイメージが強いのは僕だけでしょうか?笑)

駅舎を出ると、作中に登場した"あの景色"

ゆるキャン△」で志摩リンとなでしこが待ち合わせた場所

ゆるキャン△」作中でなでしこと志摩リンが新年の挨拶をしたワンシーン。

ちなみに、駅舎の隣にある「大きな牛のオブジェ」の正体はトイレです。

トイレの前にはこちらも"不思議な"オブジェクト

大きな牛のトイレの前にある"謎のオブジェクト"

まず、写真手前の"黄色い球体"

謎の"黄色い球体"

今回一緒に旅行しているフォロワーの日進さんによると、ここ浜松市北区三ヶ日町の名産品である「三ヶ日みかん」のオブジェなんだそうです。

続いて真ん中の"牛"

後ろにいる大きな牛(トイレ)の子どもだろうか?

調べてみたところ、浜松市北区三日日町にはブランド牛「みっかび牛」というものがあり、それをモチーフとしたオブジェだと思われます。

目の焦点が定まっていないこの表情がたまらなく好き

真正面から見た時のこの「目の焦点が定まっていないなんとも言えない表情」がたまらなく好きです笑

最後に"管に入ったウナギ"

浜名湖の名産品である「ウナギ」のオブジェ

こちらは説明不要な浜名湖の名産品「ウナギ」のオブジェだと思われます。

牛と同様目の焦点が定まっていない

こちらも牛と同様目の焦点が定まっておらず、何を考えているのか、何を感じているのか分からないこの表情が好きですね笑

せっかくなので、ここで記念撮影

今回はお気に入りの「目の焦点が合っていない"牛"」と一緒に撮影してみました

牛に乗った僕(撮影 : 日進さん)
牛「モォォォォォォォォン!!(フルスロットル)」(撮影 : 日進さん)

浜名湖佐久米駅の目の前には、なでしこと志摩リンが訪れたうなぎ屋さん「うなぎ さくめ」さんもあります(この日はもう既にうなぎを食べてしまったので、立ち寄りません(^^;))。

「ゆるキャン△」作中でなでしこと志摩リンが訪れた
うなぎ さくめ」さん

13:50 「三ケ日キャンプ杉のや」に到着

昔の大きな屋敷のような見た目が特徴の
三ヶ日キャンプ杉のや
三ケ日キャンプ杉のや」の看板

次に乗車する列車が来るのは14:31

それまで時間があるので浜名湖佐久米駅周辺を散策することに。

そこで見つけたのが、日帰りキャンプやバーベキューが楽しめる「三ケ日キャンプ杉のや」。

キャンプ場内には、カフェも併設されている

どうやらこちらのキャンプ場には「杉のやカフェ」なるお店も併設されており、キャンプ場利用者じゃなくても利用できるそうなのでここで甘味をいただくことに(^ω^)

解放的でオシャレなテラス席

この日は天気も良かったのと、屋内の席は既にいっぱいだったのでテラス席を確保しました。

カウンターで注文を済ませて席で待つことに。

松の木と古民家風の建物と青空が映える

緑の多いテラス席。

普段はコンクリートジャングルや周りが田んぼだらけの田舎で生活しているためか、テラス席から望む景色はずっと見ていても飽きず、「のんびりしていて良いなぁ〜」と感じました(´∀`)

せっかくなので、注文したものが来るまでこのキャンプ場内の一部を少しだけ散策したり撮影することに。

水の入ったタライが涼しげで良き
場内には小池がありました
この貼り紙を見ただけで心躍ります

キャンプ場利用者以外は基本的に使用できるスペースはこのテラス席や屋内のカフェスペースぐらいのよう。

それでも緑に囲まれた空間の中にいるだけでも十分楽しめます(*´Д`*)

そんな穏やかな空間の中でまったりしていると…

注文した「コーヒーと抹茶白玉のセット(税込 950円)

この日のデザートととして注文した「コーヒーと抹茶白玉のセット(税込 950円)」を店員さんが運んでくれました!

まずは「抹茶白玉」。

抹茶アイス、あんこ、白玉、抹茶ゼリーで構成された
抹茶白玉

抹茶アイス、あんこ、白玉、抹茶ゼリーの上から更に抹茶のソースをかけていただく抹茶好きにはたまらない和スイーツ(*´꒳`*)

あんこも甘さ控えめで美味しい(*´∀`*)
コーヒーも香りが良くて、美味しかったです^ ^

短い時間ながらカフェでのんびりと過ごすーーなんという"贅沢"

耳を澄ますと列車がやって来る音が。

ですが、僕らが乗る列車が来るまではまだ10分以上あr…

またしても乗り換え案内には乗っていなかった時刻に
颯爽と線路を走る「ゆるキャン△」ラッピング車両

その列車は、再び風のように僕らのことを追い抜いて行った…

日進さん・🐴「(・Д・)ポカーン

またしてもどこからともなくやってきた「ゆるキャン△」ラッピング車両に驚く1人と1頭

前編でも僕らを追い抜いていったこの車両。

改めて写真を見てみると、車内には数名の乗客

これは推測ですが、この「ゆるキャン△」ラッピング車両は昨今の「ゆるキャン△」ブームの影響もあり、この車両に乗ることを目的に訪れる観光客で車内が大変混み合い、その結果コロナウィルスに感染しやすい状態である「三密」になりやすいことこの鉄道を足として利用している地元の住民たちが列車を利用出来なくなったりトラブルになったりする恐れがあることからスマートフォンの乗り換え案内などにこの列車の到着・発車時刻表を掲載しないようにしているのでは無いかと考えます。

確かに多くの人々がこの列車を利用してくれるのは僕も嬉しいですが、"本当に必要としている人"がこの鉄道を利用出来ないのは困ります。

この写真を撮影した時はずっと「何でだろう?」と思ってましたが、上記の理由であれば仕方ないでしょう。

目の前で起きたこの出来事に少し焦ったもののの、再びスマートフォンの乗り換え案内を確認。

まだ乗車時刻に余裕があることを確認してティータイム再開。

日進さんとたわいもない話をしながらのんびりと過ごすのでした。

和スイーツを食べて美味すぎて馬になった僕(うましかばか)

さて、僕も何度かこのあたりを訪れたことはありますが、こちらの「三ケ日キャンプ杉のや」の存在は初めて知りました!

日帰りでキャンプやバーベキューが出来たり、のんびりと過ごせるカフェが併設されているのは良いですね(*´꒳`*)

今度は列車の時間を気にせずのんびりしに再訪したいと思います!( ^ω^ )

↓「三ヶ日キャンプ杉のや」の公式サイトはこちら↓

14:26 浜名湖佐久米駅に再び戻る

天龍浜名湖鉄道 浜名湖佐久米駅
浜名湖佐久米駅と同じ建屋内にある喫茶店「かとれあ」の
窓に「ゆるキャン△」の"志摩リン""なでしこ"がいた

列車が来るまでの時間は撮影タイム

取り残しが無いようスマートフォンのカメラで景色などを撮りまくります!n[◎]コω・`)

顔が黒いユリカモメがいた(可愛い)
エメラルド色の浜名湖と空を舞う白いユリカモメたち

14:31 浜名湖佐久米駅出発

次に乗る車両は"深緑色"

この列車に乗って、このまま終着駅である新所原駅(静岡県湖西市)を目指します!

15:03 新所原駅到着

天龍浜名湖鉄道の終着駅 新所原駅(静岡県湖西市)に到着

一度浜松市を脱出して、お隣の静岡県湖西市にある新所原駅へ。

ここでJR線と乗り換えます

JR新所原駅の改札は2階にあるため、上から乗ってきた天龍浜名湖鉄道の車両を見ることができる
この駅から先は愛知県に入る

15:17 JR新所原駅を出発

JR新所原駅(静岡県湖西市)の駅名標

15:28 JR弁天島駅に到着(料金 240円)

JR弁天島駅(静岡県浜松市)の駅名標

※JR新所原駅〜JR弁天島駅までの交通費は今回の旅の予算に含みません。

15:35 弁天島海浜公園に到着

アニメ「ゆるキャン△ SEASON2」とのコラボPOP

アニメ「ゆるキャン△ SEASON2」第3話で志摩リンが温泉に入った後に夕暮れを見に行った弁天島海浜公園に。

奥には「浜名大橋」、手前には赤い大きな鳥居が見える

写真奥にかかる大きな橋は、アニメ作中で志摩リンが訪れていた「浜名大橋」。

この橋の周辺で釣りをするシーンが印象的でした^ ^

浜松・浜名湖と野クルメンバーのコラボ立ちPOP

この立ちPOPかわよ(*´꒳`*)♡

「ゆるキャン△」の聖地ということで、
聖地巡礼に役立つマップも掲示されていた

アニメ「ゆるキャン△」に登場した聖地を紹介するマップには、今回の旅で訪れた天竜浜名湖鉄道 気賀駅や大判焼の藤田屋さんも紹介されておりました。

↓アニメ「ゆるキャン△ SEASON2」の公式サイト↓

現在は、アニメ「ゆるキャン△」の聖地の1つとして認知されるようになった"浜松市"

ですが、ゆるキャン△の前はこちらの作品の聖地として有名でした!

それが…

弁天島海浜公園にあるアニメ「ガヴリールドロップアウト」のPOP(で合ってますかね?)

2017年に放送されたアニメ「ガヴリールドロップアウト」!

↓アニメ「ガヴリールドロップアウト」公式サイト↓

ぐーたら天使が主人公の日常ものアニメで、ゆるキャン△と同様のんびり観れる作品でした(´∀`)

あと、サターニャが可愛い!!٩(♡▽♡ )۶♡

POPの裏は作中に登場した聖地を紹介するマップ

もちろんこのアニメでも弁天島海浜公園をモデルにした「舞天島海浜公園」が登場します!

そして2023年夏、ここ浜松市をモデルとした新たなアニメの放送が決定しました!

それが、「小説家になろう」で連載されているweb小説を原作とした「夢見る男子は現実主義者」。

アニメ「夢見る男子は現実主義者」のPOP

ここに立ちPOPがあるってことは、作中で弁天島海浜公園が登場するのかも?!←水着回期待してます笑

↓アニメ「夢見る男子は現実主義者」の公式サイト↓

また、浜名湖は海水と淡水が入り混じる"汽水湖"

そのため、海水と淡水の栄養が豊富であることから沢山の生き物が棲息しており、弁天島海浜公園の砂浜を歩いていると砂浜に打ち上げられた生き物や海を泳ぐ魚たちを観察することができます!

この日見つけたのは、砂浜に打ち上げられたアメフラシと砂浜松まで流れてきたミズクラゲを観察することが出来ました

砂浜に打ち上げられたアメフラシ
波に乗って、砂浜近くまでやってきたミズクラゲ

時期や潮の満ち引きによってはこれら以外にも様々な生き物が観察できるので、生き物が好きな方は是非^ ^

16:10 ホテルの温泉で日頃の疲れを癒す

弁天島海浜公園の砂浜すぐ後ろにある
ホテル「浜名湖リゾート&スパ THE OCEAN

1日遊んだ後は日頃の疲れを心身共にリフレッシュ(●´ω`●)

そのために立ち寄ったのが、弁天島海浜公園から目と鼻の先にあるホテル「浜名湖リゾート&スパ THE OCEAN」。

実はこのホテル、日帰り入浴が楽しめるんです!

お風呂の写真は流石に撮影出来ませんので、ホテル「浜名湖リゾート&スパ THE OCEAN」の公式サイトから。

画像引用 : 日帰り温泉 | ジ・オーシャン
(https://www.kts-the-ocean.com/daytrip/)

浴槽は内風呂と外風呂の2種類

内風呂は大浴場となっており、浴室内から浜名湖の景色を一望することができます(*´Д`*)

外風呂は1人用の個別タイプのものが4つ並んで設置。

自分で浴槽にお湯を張ってから入浴します。

外の空気を感じながら1人用のお風呂で過ごす最高の時間(*´∀`*)

ただし、浴槽にお湯を張るまでに時間がかかるので、冬や風の強い日などに利用する際は寒さで風邪をひかないように^^;

浴槽から出る際は栓を抜くだけ。

これで料金は中学生以上 1,000円

バスタオルと貸し出し用タオルをレンタルできるので、手ぶらで寄れるのも嬉しいポイント(≧∀≦)

そしてお風呂上がりにはやっぱり瓶の牛乳!(たしか自動販売機で160円で購入できたかと思います)

購入した瓶の牛乳(160円程度だったはず)

牛乳を飲みながら、足裏振動マッサージャー(無料)で日頃の疲れを更に取りました(*´Д`*)

↓ホテル「ジ・オーシャン」の公式サイトはこちら↓

17:46 JR弁天島駅を出発するはずが…

再びJR弁天島駅に戻ってきた

温泉でサッパリした後は、日進さんと一緒に夕食を食べにJR弁天島駅からJR浜松駅へ向かいます。

JR浜松駅に到着するのと同じタイミングで乗る予定だった列車が行ってしまったため、次に到着する17:46の浜松駅行きの列車を待つことに。

しかし、悪夢は突然訪れました…

それは駅にいる駅員さんから突然のアナウンス。

駅員さん「ビニール袋が電線に引っかかり、そのビニール袋と安全点検のため列車が大幅に遅れます。

🐴「・・・
🐴「え?

どうやらこの日は強風ということもあり、道端に落ちていたであろうビニール袋が飛ばされて電線に引っかかったとのこと

しかもそのビニール袋をただ取るのだけでなく、"安全点検"も行わなくてはならないため列車の運転再開目処は分からないとのこと

これは予想もしていなかった大きなトラブル(*_*)

流石に旅のスケジュールに大きく影響を及ぼすことなので気を揉みます。

日も暮れて、気温も下がってきました。

列車が運転見合わせになってから"10分"が経過ーー元々強かった風は弱まることを知らず、太陽も西に沈んで気温も下がってきました(((>_<)))ブルブル

風も寒さも凌げない列車のホームにいるままでは風邪を引いてしまう、そう考えすぐ様JR弁天島駅改札外にある待合室で待つせてもらうことに。

待合室には、日進さんや僕含め10名いかない程度の乗客が待合室で待機しておりました。

……

………

列車が運転見合わせになってから"30分"が経過ーー未だに列車の運行再開の目処は立たず

流石にこの状況では仮に列車が再開してもまた風で列車が止まってしまい、日進さん含め帰れなくなる可能性も出てきました。

とりあえず1人と1頭🐴でこの後夕食を食べに行く場所について再度計画を練ることに。

案として挙がったのは、

  1. 今回の旅の趣旨である「浜松市内を巡ること」を諦めて愛知県豊橋市内で夕食を食べる

  2. このまま列車が運転再開するのを待って、今回の旅の趣旨を貫く。

僕としてはこの旅の趣旨である「浜松市内を巡る旅」を諦めなければならないことは非常に残念ではありますが、一緒に旅をしている日進さんが帰れなくなってしまうのは避けたい。

最終的に「浜松方面行き・豊橋方面行き関わらず、次に来た列車に乗る」ということで話がまとまりました。

そして、、、

18:46 JR東海道線 運転再開

運転見合わせになってから"1時間"ーーついに運転再開との情報が!

果たして次にJR弁天島駅にやって来る列車は"浜松方面""豊橋方面"どちらなのだろうか?!

果たして…

JR弁天島駅に入線してきた列車



……




………

\\人人人人人人人人人人//
< 念願の"浜松方面"行き!!>
//YYYYYYYYYYYYY\\

無事、今回の企画を中断することなく旅を続けられることが確定しました!

とりあえず一安心ε=(´∀`=)

この後は列車でJR浜松駅に向かい、今回の旅を締めくくる夕食のお時間です(*´﹃`*)

19:21 JR浜松駅内の「石松餃子」で夕食!

浜松と言ったら、浜松餃子
浜松餃子の元祖「石松餃子」さんで夕食です(*´꒳`*)

トラブルもありつつもなんとかJR浜松駅に到着して、楽しみにしていた本日の夕食をいただくことに(*´∀`*)

この日訪れたのはJR浜松駅の構内にある浜松餃子の元祖のお店「石松餃子」さん。

日進さんと乾〜杯!!

今日1日一緒にこの日帰り旅行にお付き合いしていただいた日進さんとまずは乾杯!!

この日僕が注文したのは、こちらも浜松(北区三ヶ日地区)の名産品 三ヶ日みかんを使用した「三ヶ日みかんサワー(税込 500円)」。

三ヶ日みかんサワー(税込 500円)

甘さは控えめ

ですが、しっかり"みかんの味"が感じられ美味しかったです(´∀`=)

微炭酸なのも特徴ですね!

甘過ぎないので餃子やご飯との相性抜群でした!!(≧∀≦)

🐴💕「グビグビ飲んでしまいますわ!

ちなみに日進さんが注文したのは"静岡県内でつくった、静岡県だけで飲めるビール!"こと「静岡限定ビール 静岡麦酒(サッポロビール)」!

別日に撮影した「静岡限定ビール 静岡麦酒
(2021/3/7_撮影)

静岡県にふさわしいビール」をコンセプトに作られたビールは苦味が少なく、きめ細やかな泡とまろやかな味わい

こちらも餃子との相性抜群なので、静岡県を訪れた際は是非w

↓「静岡麦酒」のサイトはこちら↓

そして、この日いただいたのは2種類の餃子が楽しめる「焼焼定食(税込 1,220円)」!

焼焼定食(税込 1,220円)

メニューは、2種類の餃子がそれぞれ5個(合計 10個)・もやし・ご飯・味噌汁(白味噌)・香物のセットです。

餃子は肉餃子(手前)石松餃子(奥)の2種類。
見た目では違いが分からない()

餃子は肉餃子(手前)と浜松餃子の石松餃子(奥)の2種類。

定番メニューの元祖浜松餃子「石松餃子」は野菜の甘味が感じられてあっさりとした味わい

対して肉餃子は"ザ・餃子"なジューシーでパンチのある味で、それぞれ味の方向性が違っていて面白いです(≧∀≦)

"1つ"のお皿で、"2つ"の味が楽しめる「焼焼定食」は超オススメです!笑

もちろん、浜松餃子の名脇役ーー"もやし"も忘れてはいけませんっ!

シンプルに湯通ししただけの味付けもされていない"もやし"ですが、これも餃子の箸休めにちょうど良い^ ^

最後に浜松のお酒と浜松餃子を味わえて、美味過ぎて"馬"になったわ🐴💕

美味過ぎて"馬🐴"になる僕(うましかばか)

…そういえば今更ですが、僕は初めから"馬"でしたね笑

定食を食べ終えた1人と1頭…美味しい餃子とお酒で優勝できたけどまだまだお酒は残ってるし、満足し足りない()

と、言うわけで…

追加で注文した「石松餃子(15個)

追加で「石松餃子(15個)」注文しちゃいました笑(税込 1,000円)

※こちらは仲良く2人で食べたので、今回の旅費には含みません^^;(ここは大目に見てください汗)

食べたかった浜松餃子も食べれてお酒も呑んで、心もお腹も満たされました(*´꒳`*)♡

また浜松を訪れる際また食べに行きます!

ごちそうさまでした(^人^)

↓「石松餃子」さんの公式サイトはこちら↓

20:15 解散

バイバイ、浜松( ´ ▽ ` )ノ

当初は夕食を食べ終わった後は夜の浜松城を訪れる予定でしたが、また強風で電車が止まってしまうことを考えて断念(´Д` )

興味がある方は是非夜の浜松城を訪れてみるのはいかがでしょうか?

ライトアップされた浜松城は美しいですよ〜^ ^

と、言うわけで浜松餃子を食べた後は、そのまま列車に乗ってトラブル等も無く無事に自宅に帰るのでした

(「1万円で浜松を散策してみた。」おわり)

今回の旅で使用した合計金額

  • La Pullman Caffe' 本日のパンケーキ 2,200円

  • 藤田屋       大判焼き×2                320円

  • 清水屋       うな重      3,465円

  • 杉のや      コーヒーと抹茶白玉のセット    950円

  • ジ・オーシャンでの日帰り入浴 入湯料  1,000円

  • 風呂上がりの瓶牛乳          160円

  • 石松餃子    三ヶ日みかんサワー           500円

  •         焼焼定食       1,220円


合計 9,815円

※今回の旅ではこれに交通費等が加算されます。

今回の旅の振り返り

旅行中に日進さんにLa Pullman Caffe'で
撮影していただきました

ここまでお付き合いくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

この企画自体は2021年9月にフォロワー様 1,000人を突破した際1度やっていたのですが、Twitterの仕様変更によりモーメントの編集が出来なくなったことから今回改めて旅行の計画を立てて実行してみました。

前回と異なりフォロワーさんを連れての"1頭"と"1人旅"

また、前回は今よりもコロナ禍の影響が大きく営業短縮などで訪れることが出来なかったお店もあったので、今回そこのお店に立ち寄ることが出来たのは良かったですね(´∀`=)

途中トラブルなんかもありましたが、なんだかんだ面白い旅ができたかと思います!(≧∀≦)

さて、今回の「1万円で浜松を散策してみた。」いかがでしたでしょうか?

楽しんでいただけましたら幸いです。

また、今回一緒に旅行してくれた日進(アンサルド)(Twitterアカウント : @ArmoredAnsarudo)さんにはこの場を借りて感謝を述べたく存じます。

本当にありがとうございましたm(_ _)m

ありがとうございましたm(_ _)m

今度は別のところで日帰り旅行しようねー笑

最後に宣伝となりますが、僕のTwitterでは、毎日18時〜僕が旅行や散策で訪れた場所やグルメの情報を発信しております!

メインは現在棲息している愛知県名古屋市がメインとなりますが、それ以外の地域についても投稿しておりますので、是非フォローして旅行や散策をする際の参考としてご活用してくださいますと幸いです(*´∀`*)

↓2023年5月現在の固定ツイートはこちら↓

改めまして、ここまでお付き合いくださいましてありがとうございましたm(_ _)m

また別のnoteでお会いしましょう( ´ ▽ ` )ノ

バイバーイ


(おわり)





……



………




【予告】

5月13日(土)、1万円で名古屋を散策いたします。

GW中に散財しすぎてお金がないため、延長して6月10日(土)に1万円で名古屋散策したいと思います。

楽しみにしていた皆様へは大変申し訳ございませんが、よろしくお願いいたしますm(_ _)m

よろしくお願いいたしますm(_ _)m


(本当に、おわり)


この記事が参加している募集

ご当地グルメ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?